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Snow Man、新曲またも“歌割り格差”にファンもやもや“先輩グループ”との違いで“令和の国民的アイドル”への試練

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記事投稿日:2025.10.14 19:27 最終更新日:2025.10.14 19:47
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
Snow Man、新曲またも“歌割り格差”にファンもやもや“先輩グループ”との違いで“令和の国民的アイドル”への試練

人気アイドルグループ「Snow Man」(ディズニープラス公式サイトより)

 

 10月13日、9人組アイドルグループ「Snow Man」の新曲『BOOST』が、各音楽配信サイトで配信された。この曲の“歌割り”をめぐって、ファンの間で議論を呼んでいる。

 

 Snow Manは、11月5日に5枚めのアルバム『音故知新』をリリースするが、『BOOST』はアルバム収録曲のひとつだ。

 

「低音のサウンドと、テンポの速いメロディが特徴的です。13日、Snow Manの公式YouTubeチャンネルにミュージックビデオが投稿され、総勢30名のダンサーとともに力強く踊る9人のパフォーマンスが、ファンからも好評です」(スポーツ紙記者)

 

 14日午後時点で、YouTubeのミュージックビデオ動画の再生回数は340万回を超え、高い反響を見せている。しかし一方で、Xでは

 

《歌割り偏りすぎだろ》

 

《またあべだてふか歌割り少ないの??いつになったらなおるんだよ》

 

《少ないとかは仕方ないけど同じ人が何回も歌ってて、たった1人が一度も歌割りないのはおかしいやん》

 

 など、“歌割り”に関する不満の声が聞かれた。

 

「かねてからSnow Manの曲では、深澤辰哉さんと阿部亮平さんの歌うパートが少ないことが指摘されていました。今回も、目黒蓮さんや岩本照(ひかる)さんのソロパートがある一方、深澤さんのソロ歌唱はなかったため、“格差”がある印象を受けた人もいたようです。

 

 Snow Manは9人と大人数グループのため、ある程度、歌割りに差ができるのはファンも理解しています。しかし、7月にリリースされたシングル『SERIOUS』でも、深澤さんのパートが少ないことが話題になったので、改善されていないように感じたのかもしれません」(芸能記者)

 

 Snow Manは2025年でCDデビュー5周年を迎え、4月に東京・国立競技場公演、11月から5大ドームツアーを開催するなど、高い人気を誇る。いまや、STARTO ENTERTAINMENTを代表するグループになりつつあるが、歌割りに関しては、“先輩グループ”との違いも浮き彫りになっているという。

 

「嵐は、歌唱力の高い大野智さんのパートが多い時期があったものの、やがて5人均等の歌割りになり、結果的に誰がセンターでも遜色ないグループとして親しまれるようになりました。2026年春に嵐の活動終了が決まり、近年、勢いのあるSnow Manが嵐に継ぐ“国民的アイドル”になることを期待するファンも多いです。

 

 デビュー当初は、ラウールさんや目黒さんが目立っていましたが、最近はそれぞれのキャラクターが認知され、個々でもドラマやバラエティ番組に出演する機会も増えています。9人のSnow Manと5人の嵐では、歌割りを決める際に異なる部分もあると思われますが、一部のメンバーが冷遇されて見えるような状況が続けば、不信感を持たれかねません」(同前)

 

 9人は、令和の“国民的アイドル”になれるか──。

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