
結婚を発表した美人料理研究家(写真・本人Instagramより)
10月14日に、料理研究家の園山真希絵が、作詞作曲家のTAKESHIとの結婚を発表した。
「TAKESHIさんは、嵐やTOKIO、SUPER EIGHT、KAT-TUNなど、旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)の所属グループに多くの楽曲を提供してきました。双方から発表された文書では、昨年の3月15日に結婚しており、別居婚の形を取っていると明かされています」(スポーツ紙記者)
X上では祝福の声があがると同時に、13年前の大騒動を思い起こす声が相次いでいる。
《塩谷瞬を思い出してしまった》
《園山真希絵のあの大事故な料理するのでも結婚出来るのおかしいだろ!! 塩谷瞬はよくぞ逃げ切ったと思うよ……》
芸能記者が騒動を振り返る。
「塩谷さんは2002年のスーパー戦隊シリーズ『忍風戦隊ハリケンジャー』でハリケンレッド役を演じ、イケメン俳優として注目を集めます。その後『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)など人気ドラマにも出演。キャリアを順調に重ねていた2012年、モデルの冨永愛さんと園山さんとの“二股交際”が明らかになります。塩谷さんは事実関係を認め、会見では涙を浮かべながら謝罪をおこないました」(芸能ジャーナリスト)
無論、謝って済む話ではなかった。騒動を受け塩谷は冨永、園山の両名と破局。これ以降、表立った仕事は激減してしまう。
「塩谷さんは小学生時代から新聞配達をするなど苦労人として育ってきました。そうした生い立ちをもとに結婚をちらつかせながら女性を口説く“手口”などが報じられ、イメージを大きく下げてしまいましたね。さらに2010年1月には大手芸能事務所を離れ、同年2月から個人事務所を立ち上げていました。独立によってスキャンダルへの警戒心が薄れていたのではないかという声もありました」(前出・同)
当時は料理研究家である園山にも注目が集まっていた。
「この騒動で、冨永さんは言葉少なげだったのに対し、園山さんは積極的に発言し知名度をあげました。そのためか“売名”といった批判もなされましたね。いずれにせよ、一連の騒動で一気に名が知れ渡り、料理研究家としても一定の地位を築いたのは間違いありません。園山さんにとっては忘れてしまいたい過去かもしれませんが、今回の結婚で思い出す人が多いのは仕方のないことでしょう」(前出・同)
今度こそ幸せになってほしいものだ。