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『紅白』司会に綾瀬はるか6年ぶり内定、有吉弘行と戦後80年“広島タッグ”で期待高まるPerfume「有終の美」

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記事投稿日:2025.10.15 18:30 最終更新日:2025.10.15 21:34
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
『紅白』司会に綾瀬はるか6年ぶり内定、有吉弘行と戦後80年“広島タッグ”で期待高まるPerfume「有終の美」

綾瀬はるか

 

 10月14日、大晦日におこなわれる『第76回NHK紅白歌合戦』の司会者が発表された。司会には、2025年度前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』でヒロインを務めた今田美桜、3年連続となるタレントの有吉弘行、同局の鈴木奈穂子アナウンサーとともに、6年ぶりの抜擢となる綾瀬はるかの名前が発表された。

 

「2025年の『紅白』は『つなく、つながる、大みそか。』とテーマを掲げています。NHK放送100年を締めくくる年、さらに戦後80年となる節目の年でもあります。さまざまな問題で巻き起こる“分裂”を、時代、世代、性別、言葉、人種の壁を超えつなぐ、つながる番組でありたいとの思いが込められた放送が予定されています」(テレビ局関係者)

 

 綾瀬にとって6年ぶりの司会となったが、彼女は有吉とともに広島出身という共通点がある。戦後80年という節目に、「広島」というワードでつながっているようだ。

 

「綾瀬さんはこれまで、2013年、2015年、2019年に『紅白』の司会に抜擢されています。生放送での、愛らしい天然キャラも好評を得ていました。その年の旬のタレントを司会にすえることが多い『紅白』ですが、綾瀬さんの6年ぶり担当は異例です。戦後80年、広島、という連想でオファーされた可能性は大いにありそうです」(同前)

 

 そんな“広島タッグ”の司会者が発表されたこともあり、Xでは、あるグループのサプライズ出場に期待する声があがっていた。

 

《有吉弘行、綾瀬はるかが司会で、Perfumeが活動休止前最後に出るとしたら今年の紅白は「広島」「戦後80年」という一つの縦軸がありそう》

 

《これはコールドスリープ前のPerfumeさんが呼ばれる確率がさらに高まったな》

 

《広島と言えばPerfume、つまり今年の紅白の大トリは...Perfume!!》

 

 9月21日に、年内の活動をもって「コールドスリープ」に入ると発表したPerfumeの出演を、待望する声が寄せられたのだ。

 

「Perfumeは2005年にメジャーデビューし、『ポリリズム』などが大ヒット。『紅白歌合戦』にも16年連続で出場し、国内のみならず世界的な人気を誇っています。10月上旬には、グループが『紅白』に内定し、大トリを飾るのではないかという報道も出ており、今回の“広島つながり”で、ファンは出演の現実味を強めているようです」(前出・テレビ局関係者)

 

『紅白』出場アーティストの常連であるPerfume。大晦日の舞台に立つ姿を目に焼きつけたいと思うファンは多いだろう。

 

「メジャーデビューから20周年となった2025年に発表されたコールドスリープですが、Perfumeのファンは彼女たちの休止の決意を前向きに捉えている印象です。気持ちよく送り出すためにも、2025年最後の日に、彼女たちの有終の美を飾ってほしいという思いが強いのでしょう。

 

 NHKサイドとしても、出てくれるのであれば喜んで、というスタンスではないでしょうか。話題性は抜群ですからね」(同前)

 

 はたして、うれしいサプライズはあるのだろうかーー。

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