
YOASOBIのAyase(左)とikura
三谷幸喜氏が脚本を手がけるドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系)で主題歌を務める2人組音楽ユニット「YOASOBI」。主題歌『劇場』は反響を呼んでいるが、コンポーザーのAyaseの“タトゥー”に注目が集まっているようだ。
発端となったのは、Ayaseが10月13日に自身のXに投稿したポスト。
「この日、YOASOBIはZOZOTOWNが主催するイベント『ZOZOFES』に出演しました。Ayaseさんは《YOASOBI × doublet コラボグッズも会場販売しております。遊び心マックスでめっちゃ調子良いです》と、イベントについて告知し、自撮りしたグッズTシャツを着た上半身の写真を添えていたのです。左手でスマホを持っていましたが、手のひらから指までびっしりタトゥーが入っていました」(芸能記者)
この投稿に関して、Xでは
《楽しみすぎます!!!!》
《待機してます》
など、イベントに期待する声であふれた。一方で、指のタトゥーに動揺する声も見受けられる。
「近年のAyaseさんは、Instagramでタトゥー写真を公開することが増えています。7月にも、首や肩、手首まで上半身にびっしりタトゥーが入った投稿が話題になりました。タトゥーを公表するアーティストも増えていますが、日本ではまだ抵抗を抱く向きも少なくありません。とくに、Ayaseさんはデビュー当時の素朴な印象が強いこともあってか、“ゴリゴリタトゥー”に関して、SNSで意見が分かれています」(前出・芸能記者)
YOASOBIは、2019年のデビューシングル『夜に駆ける』で一躍注目を集め、2020年に『NHK紅白歌合戦』初出場を果たし、知名度を高めてきた。活躍の幅を広げる一方、Ayaseのタトゥーが増えた“分岐点”があったようだ。
「デビューして2~3年は、タトゥーをオープンにせず、特徴的な首に入った太陽のような絵柄もありませんでした。ただ、2023年8月にボーカルのikuraさんがXでロサンゼルスの音楽フェスティバルに参加した際の写真を投稿した際、Ayaseさんの首にタトゥーがあることがSNSでも話題になったのです。
それ以降、腕のタトゥーが見える服を着たり、髪色が明るくなるなど、ビジュアルの変化が目立つようになった印象です。2023年は、YOASOBIの『アイドル』が世界的にヒットし、海外の音楽イベントやフェスへの出演が増えるなど、大きな転換点となりました。Ayaseさんのなかでも、この年は心境に変化があったのかもしれません」(同前)
2025年でデビュー6年めを迎え、Ayaseはさらなる“激変”を遂げるのか。