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伊藤沙莉“妖艶”黒ドレスで見せた“変顔”連発の自由ぶり『虎に翼』スピンオフを射止めた“カメレオン女優”の快進撃

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記事投稿日:2025.10.16 14:20 最終更新日:2025.10.16 15:52
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
伊藤沙莉“妖艶”黒ドレスで見せた“変顔”連発の自由ぶり『虎に翼』スピンオフを射止めた“カメレオン女優”の快進撃

妖艶黒ドレスを着た伊藤沙莉

 

 10月2日、東京・恵比寿で上品なシースルーのレースが特徴的な黒色のセットアップに身を包み、真っ赤なリップでレッドカーペットを歩いたのは女優伊藤沙莉(さいり)だ。

 

「伊藤さんは10月公開の映画『爆弾』のジャパンプレミアイベントに、共演者の染谷翔太さんや山田裕貴さんらと登壇しました。伊藤さんは率先して集まったファンに、ニコニコと笑顔で手を振っていました。なぜか、ときおり“変顔”も見せていて、思いっきり首をすくめたときはすごい顔になっていました。とにかく自由な振る舞いが印象的でした」(参加した観客)

 

 映画は、呉勝浩氏による同名小説を原作にしたサスペンス作品。東京都内各地を舞台に、リアルタイムで爆弾事件を追うスリリングな展開で、主演の警視庁捜査一課の刑事を山田が、爆弾事件に翻弄する交番勤務の巡査を伊藤が演じる。

 

「伊藤さんは、NHK連続テレビ小説『虎に翼』で主演・猪爪寅子役を務め、視聴者の心をつかみました。戦前・戦後を生き抜いた日本初の女性弁護士を、繊細かつ芯の強さを感じさせる力で演じ、作品の成功を牽引しました。

 

 最終話の平均世帯視聴率は18・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という記録を残したドラマですが、ここにきて、ファン待望のスピンオフドラマの制作が決定しました。2026年3月に放送予定の『山田轟法律事務所』は、本編で描かれなかったバックストーリーを掘り下げられるとのことです。朝ドラ史上でも珍しいスピンオフ展開に、あらためて伊藤さんの存在感の大きさがうかがえます。

 

 子役として芸能界入りし、10代からコンスタントにキャリアを積んできた彼女は、持ち前の自然体な演技と、どんな役にも染まる柔軟性で映画・ドラマ・CMと引っ張りだこの存在となりました。コメディからシリアスまで自在にこなす“カメレオン女優”として、高い信頼を得ています」(芸能ジャーナリスト)

 

 伊藤の飛躍はまだまだ続きそうだ。

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