
綾瀬はるか
10月14日、大みそかの『第76回NHK紅白歌合戦』の司会者が発表された。司会に抜擢された綾瀬はるかに“不安要素”が指摘されている。
「司会を務めるのは、有吉弘行さん、綾瀬さん、今田美桜さん、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーの4人です。綾瀬さんは2019年以来、6年ぶりで、有吉さんは3回、今田さんは初めて。綾瀬さんは4回めとなるため、このメンバーでは綾瀬さんがいちばんの経験者となります」(スポーツ紙記者)
しかし、久しぶりに司会を務める綾瀬に関して、Xでは
《綾瀬はるかさんは台本有っても天然ボケで進行おかしくなる印象ある》
《綾瀬はるかさん昔司会した時天然ボケが炸裂していた気がするが…今回は大丈夫なのか?》
など、心配する声があがっている。綾瀬は2013年に初めて司会を務めたが、当初から天然な言動が注目されていた。
「出場歌手や曲名を言い間違えたり、独特の表現をしたりするなど、スタジオをざわつかせていました。2013年のオープニングでは『NHKホールが生きてるみたいですね』と表現し、浜崎あゆみさんの歌唱後に『浜崎あゆみさんのみなさんでした』と語ったことが話題に。2019年も、『紅組の司会は3回め』と説明するところを『紅組の司会めは』と言ってしまったりしたため、6年ぶりの司会を不安に思う人もいるのです」(芸能記者)
綾瀬は、2013年は嵐、2015年は元V6の井ノ原快彦(よしひこ)、2019年は櫻井翔と、それぞれ司会でタッグを組んできた。今回の人選に関しては、懸念されることもあるという。
「嵐と綾瀬さんはバラエティ番組で何度も共演して気心が知れており、井ノ原さんも『あさイチ』(NHK総合)のMC経験を生かして、綾瀬さんのミスに冗談まじりにツッコミを入れるなど、うまくフォローしていた印象です。しかし今回、有吉さんや今田さんとタッグを組むのは初めて。フォロー役の鈴木アナがある意味、大役を担うことになりそうです」(同前)
『紅白』の顔となる4人が、よい形で1年を締めくくることを期待したい。