
二股が発覚した大平祥生(写真・本人Instagramより)
10月15日、11人組ボーイズグループ・JO1の大平祥生と、11人組ガールズグループ・ME:Iの飯田栞月(SHIZUKU)の活動休止が、それぞれの公式SNSで発表された。
「同日、『週刊文春』が“大平さんが一般女性Aさんと交際中に飯田さんと関係を持っていた”と報じ、ファンからは怒りの声が殺到しています。両者とも同じLAPONEエンタテインメントに所属しており、“社内恋愛”の末のトラブルとして波紋を広げています。事務所も2人の交際を認めており、ファンの失望は大きいようです」(芸能ジャーナリスト)
大平は25歳、飯田は20歳。オーディションを勝ち抜いてデビューした選ばれしメンバーだが、今回の件では年上であり二股が報じられた大平を非難する声が大きい。X上では、
《守られて育った子ほど世間の悪意とか恋愛の駆け引きに免疫なくて、変なのに惹かれちゃうんだよな…》
《経験不足がこういう結果を生むのかもね》
など、飯田は人生経験が浅く、相手を見極める力が十分でなかったのではないかとの指摘もある。
「飯田さんはファンの間では“箱入り娘”として知られています。過去には宝塚音楽学校を4度受験した経歴を持ちます。オーディション番組放送中には両親からのバースデー動画がサプライズで公開され、嬉しさのあまり涙を流す姿が話題となりました。その純粋さがファンの共感を呼んでいただけに、今回の報道は衝撃的だったようです。両親との絆が深く、まっすぐな性格ゆえに恋愛面で慎重さを欠いた可能性もあります」(前出・芸能ジャーナリスト)
“純真な女性が恋愛で翻弄される”という構図について、ネット上では女優・趣里のケースとも比較する声もあがっている。趣里は俳優・水谷豊と伊藤蘭の一人娘で、芸能一家に生まれた“良家の娘”として知られる存在だ。
「趣里さんは8月にBE:FIRSTの三山凌輝さんとの結婚と妊娠を発表し、9月には第1子誕生を報告しました。しかし、三山さんは過去にYouTuberのRちゃんと婚約中に破局し、その間に総額1億円を貢がせたと暴露された経緯があります。母親の歯科治療代まで負担させていたと報じられ、大炎上しました。この時期に趣里さんとの関係も報じられ、心配が集まっていたんです。趣里さんも大切に育てられた一人娘のイメージがあり、重ねて見る人も多いのでしょう」(スポーツ紙記者)
信頼を失ったアイドルが再びファンの前に立つまでには、時間と誠意が求められる。今回の活動休止が、2人にとって自らを見つめ直す機会となるのか。再出発に向けて、グループと事務所の姿勢が今後の鍵を握りそうだ。