
髙橋大輔(写真・共同通信)
10月15日に放送された『ぽかぽか』(フジテレビ系)のなかで、木曜レギュラーを務める元フィギュアスケート選手の髙橋大輔が語った、愛犬に関するエピソードが物議を醸している。
この日は、40年以上の親友である小堺一機と関根勤がゲスト出演。かつて放送されていた小堺のレギュラー番組『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)の人気企画「サイコロトーク」がおこなわれた。髙橋はサイコロで「個人的重大ニュース」のテーマを引き当て、最近、犬を飼い始めたことを明かした。
「髙橋さんの愛犬はジャック・ラッセル・テリアだそうですが、『遊ぶの、面倒くさいなって思って』と、犬に愛着を持てないことを告白しました。愛犬と一緒にいたいと感じず、犬が髙橋さんに寄ってきても、『1分間くらい無視しちゃう』と話しました。また、家で吠えるのを禁止しており、犬が吠えると、髙橋さんが『オラッ!』とそれ以上の声量で怒鳴るようにしていると明かしたのです」(芸能記者)
愛犬との距離感に悩んでいるようで、髙橋は「自分はなんて冷たい人間なんだろうって思う」と、冗談まじりに語り、スタジオをわかせた。しかし放送直後から、Xでは、
《高橋大輔の最近犬を飼い始めたって話。愛情がないってさー、何で飼った?帰ってきて犬がお出迎えしても無視とかありえないんだけど》
《高橋大輔の口からワンちゃんの話題を二度と出さないで イラッとする》
《誰か高橋大輔のワンコ救ったげて。あまりにも胸糞悪すぎる》
など、厳しい声が聞かれた。飼い犬に対する“塩対応”エピソードに疑問を持たれたようだ。
「愛着を持てないことを明かした髙橋さんですが、犬にご飯をあげたり、散歩に連れて行ったりすると話しており、世話を怠っているわけではありません。飼い始めたばかりということもあり、接し方に悩んでいるのかもしれません。しかし、犬が寄ってきても無視したり、吠えたら怒鳴ったりするというエピソードから、愛犬家からの髙橋さんへのイメージが悪化してしまったようです。ジャック・ラッセル・テリアは、活発で好奇心旺盛な性格として知られているので、犬に罪はありません」(前出・芸能記者)
現役時代、その実力はもちろん、ワイルドなルックスと穏やかな振る舞いで人気を博した髙橋。ワンコに対しても“神対応”を期待したいところだ。