メンバー「二股交際」報道のJO1、『Mステ』出演もガールズグループとの“微妙な距離”にSNSでツッコミ殺到

 

　10月17日、音楽番組『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）が放送され、ボーイズグループJO1が登場。パフォーマンスを披露したが、その一部始終が話題となった。

 

「この日はJO1のほかに、およそ3年ぶりの番組出演となるKing Gnuや、Official髭男dism、Mrs. GREEN APPLEなど豪華アーティストの面々が登場しました。さらに、9人組のガールズグループ・NiziUも登場したのですが、JO1との“距離感”が話題となったのです」（芸能記者）

 

　オープニングでは、番組の名物である大階段を降りて、各グループが登場する演出が。JO1は登場すると、NiziUの隣という立ち位置で、ほかの出演者がそろうのを待つことになった。通常なら、出演者同士は間を空けることなく並んでスタンバイするところだが、両グループの間には2、3人分のスペースができてしまった。

 

　これについて、Xでは

 

《露骨な距離の取り方で笑ってしまったw》

 

《ソーシャルディスタンス…》

 

　など、両グループの微妙な距離感にツッコミを入れるポストが殺到した。

 

　この背景について、芸能ジャーナリストが語る。

 

「JO1は15日に、メンバーの大平祥生さんによる、“妹分”のガールズグループ『ME:I』の飯田栞月さんと別の女性との二股交際が、『週刊文春』によって報じられました。さらに所属事務所は、報道との関係性は明らかにしなかったものの、《弊社の規定に反する事案が発覚いたしました》との理由で、大平さんの活動休止を発表しています。飯田さんも同時に活動を休止し、SNSなどは騒然となっていたのです」

 

　同じ事務所のグループ内で起きた恋愛騒動。その騒動が発覚してから2日後の音楽番組出演となり、メンバーにも緊張感が漂っていたのだろう。

 

「『ミュージックステーション』は、生放送の番組です。騒動後の出演とあり、ファンが彼らの表情や言動により注目していたタイミングでした。より気を引き締めた姿を見せたいと意気込んだのかもしれませんが、ほかの出演者との距離感は、悪目立ちとなってしまったようです」（同前）

 

　信頼は、仕事で回復させるしかない。