
米倉涼子
大物女優は、このまま芸能界から姿を消すのだろうか――。
10月11日に「文春オンライン」で、麻薬取締法違反容疑で厚労省関東甲信越厚生局麻薬取締部の捜査を受けていた、と報じられた米倉涼子。彼女の身に、心配が集まっている。
「記事によれば、8月20日に自宅マンションに家宅捜索が入ったといいます。さらに報道の6日後には、米倉さんと半同棲状態と報じられてきた、アルゼンチン人ダンサーのゴンサロ・クエッショ氏が講師を務めるはずだったダンス教室が、SNS上で《諸事情により帰国が延期になった》と発表しました。ゴンサロ氏との関連は不明ですが、『米倉さんが彼のトラブルに巻き込まれたのでは』との憶測も飛びかっています」(芸能記者)
米倉の現在の様子もつかめない。彼女のInstagramは8月19日から更新されておらず、報道された“ガサ入れ”の日程との関連も疑われている。直近では、たびたび登壇予定だったイベントをドタキャンしてきたことが報じられてきた。
そんななか、ある芸能ジャーナリストからはこんな情報が……。
「じつは、米倉さんから芸能界の大物社長に『事務所をやめる』という連絡があり、まだ捜査報道の前だったので困惑したその社長は、芸能界の関係者に『いったい何があったんだ?』と連絡を入れたそうです。
2020年にオスカープロモーションを退社し、自ら社長を務める個人事務所を設立した米倉さんですが、この事務所を閉めるということは、実質、芸能界引退になります。本人はまだ迷っているという話も聞こえていますが……」
別の芸能関係者はこう話す。
「本人は、いまは我慢して静観しているけれど、今後“反撃”に転じるようだ。引退は考えていないと思う」
米倉の所属事務所に「事務所を辞める」と関係者に話していたことについて確認したが、期日までに返答はなかった。
代表作の舞台『シカゴ』で、日本人女優として初めて3度のブロードウェイ主演に抜擢された米倉。彼女の次の一手は――。