
窮地に立たされるME:I(公式サイトより)
11人組ガールズグループ「ME:I」のメンバー・佐々木心菜(KOKONA)が、体調不良により10月18日のファッションイベント出演を当日キャンセルした。すでに3人が活動休止中の中でさらにもう1人の欠席となり、ファンからは心配の声とともに、残されたメンバーへの過度な負担を懸念する声が相次いでいる。
「18日に幕張メッセで開催された『Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER』で、ME:Iは7人でパフォーマンスを披露しました。すでに加藤心(COCORO)さんと石井蘭(RAN)さんが体調不良や精神的疲弊で休養中、さらに15日には飯田栞月(SHIZUKU)さんが『規定に反する事案』により活動休止となったばかり。そこにKOKONAさんの欠席が重なり、11人グループが7人での出演となりました。
メンバーは『今の私たちの全力をお見せします』と話し、『Royal Energy』『THIS IS ME:I』など5曲を懸命に披露していました」(芸能記者)
当日の人数変更にもかかわらず、気迫みなぎるパフォーマンスを見せていたME:I。感動する声もあった中、X上ではこんなコメントも。
《今のグループ名背負って立つ残されたメンバーが心配でしかない…さすがにガルアワの7人の姿は少なくて痛々しく見えた…》
《メンバー全員にもう少し長めの休暇を与えてください。流石に7人でTHIS IS ME:Iはやったらあかん思う》
《ミーアイボロボロすぎるから、一回全員休んだほうがいい》
こうして、メンバーの負担を心配する声が殺到しているのだ。メンバーへの休暇を求める声も少なくない。
「体調不良や心身の問題は誰にでも起こりうることで仕方ない面もありますが、SHIZUKUさんの件は『JO1』の大平祥生さんとの交際が報じられての活動休止。SHIZUKUさんは知らなかったとはいえ、二股交際に巻き込まれてしまいました。グループの規律を乱したことでファンの怒りは相当なものです。
残されたメンバーは人数が変わるたびにフォーメーションや歌割りを覚え直し、本来のパフォーマンスに集中できない状況が続いています」(芸能プロ関係者)
さらにこう続ける。「12月には有明アリーナでの追加公演も控えていますが、このままでは共倒れになりかねません。ここは一度活動を休止して、メンバーの心身のケアを最優先すべき時期に来ているのではないでしょうか」
11人の完全体に戻る日はいつになるのだろうか……。