
ディーンは黒髪でお馴染みだったが……
10月18日、俳優でシンガーソングライターのディーン・フジオカが、離婚を発表した。
公式ファンクラブ「FamBam(ファムバム)」にて、「この度、妻と私は結婚生活に区切りをつける決断をいたしました」と報告。「長い時間をかけて話し合いを重ね、お互いの価値観や将来への考え方の違いを理解し、尊重し合った結果、それぞれの道を歩むことが最善だと考えました」とつづっている。
ディーンは、2012年にインドネシア人の妻と結婚し、2014年に双子が、2017年に第3子が誕生している。18年間連れ添った妻への感謝をのべ、今後も子どもたちのために力を合わせていくとも説明した。
「ディーンさんといえば、“家族愛の強い人”というイメージがついていました。
日本で芸能活動を始めてからも、家族はインドネシアで生活しており、別居婚状態。コロナ禍では、1年以上家族に会えない時期が続いたそうです。しかし、ディーンさんはなるべく家族との時間を捻出していたようで、Instagramには家族とのプライベートショットがたくさんアップされており、公の場でも家族とのエピソードをよく語っていました。それだけに、今回の離婚には驚く声が多く聞こえてきます」(芸能記者)
ここ最近は、4月期のドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』(TBS系)などの話題作に出演。10月期にも『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系)に出演予定と、順調な活躍を見せていた。多忙ななかで、家族とは少しずつすれ違いが起きていったのだろうか。Xでは、ディーンの突然の離婚発表に、衝撃が広がっている。
《おディーン様離婚!?仲良しそうだったのにやっぱり夫婦にしか分からないことってあるよね》
《ディーン様は家族仲良し夫婦円満のイメージだったから離婚は意外だったけどどんなに円満そうに見える夫婦でも夫婦の間には色々あるよねぇ〜》
4月にも、ディーンは自身のInstagramに家族写真をアップし、話題を呼んでいた。
「写真では、妻や3人の子どもたちが顔出しで登場。当時は、大きくなった子どもたちの成長を喜ぶ声とともに、妻の太ももに入った大きなタトゥーも話題を集めましたね。子どもたちと観光を楽しんだり、一緒に食事したりする様子は、仲睦まじい家族そのものでしたが……」(芸能記者)
今年7月に登壇したイベントでは、「人生の忘れられない時間」を聞かれ、「子どもが生まれた時が、1番最初に浮かびます。自分の理解を超える奇跡のようなものを見ている感じでした」と語っていたディーン。離婚後も、父親として家族を大事にしていくのだろう。