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妻夫木聡か目黒蓮か…早くも “有馬記念のプレゼンター” 予想が過熱中『ザ・ロイヤルファミリー』出演の “大物俳優” 抜擢も

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記事投稿日:2025.10.20 13:50 最終更新日:2025.10.20 15:22
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
妻夫木聡か目黒蓮か…早くも “有馬記念のプレゼンター” 予想が過熱中『ザ・ロイヤルファミリー』出演の “大物俳優” 抜擢も

妻夫木聡

 

 10月19日、妻夫木聡主演のドラマザ・ロイヤルファミリー』(TBS系)の第2話が放送された。

 

 同作は、競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語。第2話では山王耕造(佐藤浩市)が、馬主としての夢が日本ダービーではなく有馬記念を勝つことだと語るシーンがあった。

 

「ダービーやほかのGⅠは強い馬が競いあうもんだが、有馬はちょっと違う。強いだけじゃ選ばれない。ファンに愛され、その走りを認められた馬だけが選ばれるんだ。そして、そのなかで1着を決める。情がある。愛がある。しかも年末のお祭りだよ。1年分の負けた記憶が吹っ飛んじまうんだ。最高だよ」

 

 有馬記念は、プロ野球のオールスターをヒントに創設されたレースで、出走馬は基本的にファン投票で選ばれる。2025年は12月28日(日)におこなわれる。

 

「『ザ・ロイヤルファミリー』の撮影は、JRAが全面協力しておこなわれています。狙いは新たな競馬ファンの獲得、そして有馬記念のプロモーションでしょう。

 

 年末の風物詩となっている有馬記念は、1年のなかでもっとも馬券が売れるレースでもあります。1996年には875億円超を売り上げ、『もっとも馬券が売れたレース』としてギネスにも認定されています。

 

 2012年には333億円まで売上が落ちましたが、それ以降はネット販売の拡大もあって右肩上がりです。2024年の売上額は550億円超でした。高視聴率を誇るTBSの日曜劇場の力を借りて、今年はさらに売り上げを伸ばしたい――といったところでしょうね」(競馬ライター)

 

 その有馬に向けて、Xでは早くもこんな声が……。

 

《12/28有馬記念のプレゼンターが目黒蓮でその日の日曜劇場ロイヤルファミリーの最終回というのはありますか?中山競馬場大パニック確定イベント》

 

《ロイヤルファミリー関連で現地に目黒蓮とか来ない?有馬記念はいつもネットで買ってるけど競馬場行くのもありだなー》

 

《今年の有馬記念のプレゼンター、目黒蓮、妻夫木聡あるぞ 有馬記念の日にロイヤルファミリー最終回とかなら激アツだろ》

 

 と、ドラマの出演者がプレゼンターをつとめることを期待する声が多数ある。

 

「9月28日には、ドラマに出演している佐藤浩市さんと松本若菜さんが、GⅠ・スプリンターズSのプレゼンターをつとめました。これだけ “有馬推し” のドラマですから、主要キャストが有馬のプレゼンターをつとめる可能性は高いでしょう。主演の妻夫木さん、そしてまだドラマには出ていませんが目黒蓮さんあたりが濃厚ですね」(同)

 

 例年、有馬記念当日の競馬場は激しい混雑となる。2024年は当日入場券の発売はなく、事前に指定席か入場券をインターネットで購入する必要があった。2025年も同様になるものとみられる。観覧を希望する人は、情報をこまめにチェックすべし。

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