
ディーン・フジオカ
《私事ではございますが、この度、妻と私は結婚生活に区切りをつける決断をいたしました》
10月18日、ディーン・フジオカがファンクラブサイトで離婚を発表した。“電撃離婚”に衝撃が走ったが、多忙な仕事の影響を懸念する声もあがっているようだ。
ディーンは2012年にインドネシア人の女性と結婚し、2014年に男女の双子、2017年に第3子が誕生。ファンの間でも、よきパパぶりが支持されていた。
「たびたびInstagramで家族への思いをつづったり、一緒に過ごす写真を投稿していました。家族はインドネシアで暮らし、ディーンさんは日本で活動する別居状態だったものの、円満な印象を抱く向きも多かったのです。ただ、ディーンさんはファンクラブサイトで、これまでの奥さんへの感謝の思いを述べ、今後も子どものために夫婦で協力していくことを明かしており、家族関係は良好なようです」(スポーツ紙記者)
突然の離婚発表はファンに衝撃を与えた。一方で、Xでは
《ずっとご家族と離れて仕事していたもんな〜》
《おディーン様も日本での仕事が多いし、子供も三人いて、色々とお互いにあったのかな?》
《おディーン様、離婚かあ 日本での仕事たくさんで奥様となかなか一緒にいられなかっただろうし、家族って難しいねえ》
など、ディーンの多忙ぶりを心配する声が見受けられる。
ディーンは2006年の香港映画『八月の物語』で俳優デビューして以降、台湾に拠点を置き、俳優として活動していた。2015年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役で大ブレイクを果たし、日本のドラマや映画に多数出演してきたが、2025年はとくに多忙を極めていたようだ。
「4月期のドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(TBS系)に出演し、10月期のドラマ『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系)への出演も決まっています。映画も、4月の『パリピ孔明 THE MOVIE』や5月の『父と僕の終わらない歌』など、4本に出演。近年は連続ドラマに1~2本出演することが多かったですが、2025年は“仕事ラッシュ”だったようです」(芸能記者)
朝ドラのブレイクから10年経っても、俳優業は好調だったディーン。ただ、頻繁に家族との日常を公開していたInstagramでは、“異変”も見られたという。
「2024年は、正月に子どもと過ごしたり、子どもの誕生日を祝う写真がアップされていました。ただ、2025年は4月に太ももにびっしりタトゥーが入った奥さんの写真を投稿して以降、家族写真は投稿されていなかったのです。仕事が多忙を極めるなか、家族と過ごす時間が減っているのではないかと気を揉むファンもいたのだと思われます」(同前)
結婚13年めで大きな決断に踏み切ったが、これからもディーンはよき父親として、子どもたちを笑顔にさせてくれるはずだ。