
笠井信輔アナ
10月19日に放送された、『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)に、フリーアナウンサーの笠井信輔が出演。帯状疱疹から復活した笠井だが、顔におきていた “異変” に心配が集まっている。
この日の番組では「ニッポンの変化」をテーマに、女性初となる高市早苗首相誕生の可能性や、急速に変わっていく特殊詐欺の手口などが議論された。笠井は、黒縁メガネとスーツ姿で登場したが、Xで注目を集めたのは、メガネの下の右目だった。
《笠井さん目どうしたの、帯状疱疹の影響?》
《いまテレビを点けたけど笠井さんは目をどうしたのかな》
心配されているように、笠井の右目は腫れたように厚ぼったく、終始ふさがっていた。笠井の討論自体はいつもどおり流暢だったが、目だけが開けづらそうな様子だったのだ。
9月26日には、自身のInstagramにて、緊急入院していたことを明かしていた笠井。
《このところのどの調子が悪く、せき込むこともあったのですが、コロナではなく、副鼻腔炎という診断でしたので体調を見ながらそのまま働いておりました》
と説明しつつ、次第に右まぶたが腫れ上がって開かなくなっていたという。同じ投稿で、
《精密検査を受け調べたところ、帯状疱疹が悪化し、帯状疱疹ウイルスが目に悪影響を与えた結果、右目が開かない状況であることがわかりました》
として、緊急入院に至ったと語った。
「笠井さんは2019年に血液がんと診断され、治療をへて2020年に寛解した経緯があります。そのため、今回の帯状疱疹での緊急入院にも、多くの心配が集まっていました。
検査の結果、がんの再発ではないと診断されたと説明していたのですが、帯状疱疹もつらいものです。2周間の入院を経て、10月8日には無事退院したと報告し、ファンからはお祝いが集まっていました。
ただ、まぶたはいまだに開かないそうで、《開くまでにはもう少し時間がかかりそうです。しばらくは片方の目でがんばります》とつづっていました。何種類かのメガネやサングラスも用意したと発信していたため、しばらくは片目で奮闘する姿が続きそうです」(芸能記者)
痛々しい姿だが、番組では通常運転だったことから、快復の日は近そうだ。