
(左)二股が発覚した大平祥生(写真・本人Instagramより)/(右)鶴房汐恩(写真・公式サイトより)
10月20日、11人組ボーイズグループ「JO1」が所属するラポネエンタテインメントが公式サイトを更新。10月22日発売のシングルに関連した各種イベントの告知を発表した。
そのなかで、活動休止中のメンバーである鶴房汐恩と大平祥生は年末から来年1月にかけてのイベントには参加しないことが明言された。
「鶴房さんはオンラインカジノ賭博の発覚で6月から、大平さんは『週刊文春』の“二股報道”により10月15日から活動を休止しています。22日発売の10枚目シングル『Handz In My Pocket』の特典イベントとして、グループは12月16〜23日にショーケース(新曲お披露目イベント)ツアーを全国5カ所でおこない、来年1月にサイン会やトーク会を開催予定としていましたが、鶴房さんと大平さんは不参加。しかし、個別オフライン、オンラインサイン会については《大平祥生および鶴房汐恩は別日程での振替開催を予定》としており、現在のところ2人のグループ脱退はないようです。現在延期されている鶴房さんのイベントについても《日程が決定次第、改めてご案内》としています。来年2月以後の復帰を計画しているようですね」(芸能記者)
こうした事務所の“特別対応”に、JAM(ファンの総称)から歓迎の声もあがっているが、納得いかない人も多数いるようで、Xでは厳しい声が書き込まれている。
《房くん、大平くんはJO1として継続されるつもりですか?ファンの声には全く耳を傾けないおつもりですか?JAMであるということだけで、私達もまわりから良くないイメージで見られています》
《大平と飯田は脱退一択だと思うんだけどさすがラポネの判断は一味も二味も違う 前科持ち鶴房を残したいから大平も残さざるを得ないのかな》
《正直鶴房と大平が復帰するとは思えない。鶴房と大平のオタクを期待させるのは良くないと思います。最初から不参加扱いにしてください》
鶴房は賭博罪、大平は“事務所の規定に反する事案”で活動休止中だが、ファンからの反発は強い。
「鶴房さんのオンラインカジノ賭博は8月に略式起訴されて罰金10万円の刑事処分が下されています。いずれにせよ罪に問われているわけですから、他のグループなら一発脱退だという声もありますね。
一方の大平さんに関しては、事務所は活動休止理由である“規定に反する事案”の内容を発表していませんが、10月15日の週刊文春報道が原因であることは明らかです。同事務所のガールズグループ『ME:I』メンバーのSHIZUKU(飯田栞月)さんと交際するも、本命彼女は別におり、二股交際がバレてトラブルになっています。こちらは事件ではないものの、同じ事務所の女性タレントに手を出してモメるというアイドルにあるまじき事例。ファンからの拒否感は相当強いでしょうね」(前出・記者)
復帰しても茨の道は確実、グループとしても色眼鏡で見られることは必至なのだが、あくまで活動継続とする運営側への疑問も強い。来年2月以後、JO1はどのような道を選択するのだろうか。