二宮和也
あの大ヒット作が満を持して帰ってくるーー。10月21日、TBSは『VIVANT』続編の新キャスト26名を発表した。主演の堺雅人を筆頭に、阿部寛や二階堂ふみ、二宮和也など豪華俳優陣の続投にファンは喜びの声をあげている。
「同作は2023年7月に放送されると、1話1億円という、民放ドラマでは破格の制作費と、モンゴルを中心とした海外ロケの壮大なスケールが視聴者を魅了しました。続編はシーズン1同様に、福澤克雄氏が原作・監督を務めます。
続編の撮影はアゼルバイジャン共和国でおこなわれ、クランクイン当日の8月27日には配送を担当したトラックが山間部の道路から転落し、運転していた52歳の男性が死亡。同乗していた48歳の男性も腕を骨折しています。事故は波紋を呼びましたが、31日には撮影が再開されました。
シーズン1からちょうど3年後となる2026年7月、日曜劇場枠で放送されることが決まっています。異例の2クール連続放送になるとも言われていますね」(芸能記者)
注目の集まる同ドラマだが、X上では、ある人物の続投に多くのコメントが集まった。
《予想も期待もしてたけどいざ公式発表されると嬉しくて仕方ない 来年も生きなきゃ 嵐のコンサートがある、VIVANT続編がある》
《VIVANT 超楽しみだけど放送する頃に嵐は終了してて……》
《やっぱり続編出るのね ニノおめでとう》
物語のキーマンのひとりである、嵐・二宮和也のことだ。
「二宮さんは、シーズン1ではテロ組織『テント』の創設者でリーダー(役所広司)の息子・ノコルを演じました。舞台となった架空の国『バルカ共和国』で生きる彼は、遊牧民を彷彿とさせる服装に長髪が印象的でした。
役者として力を見せる二宮さんですが、2026年は節目の年となります。2026年の春におこなわれるライブをもって嵐が解散することが発表されていますからね。続編への出演に喜ぶ一方、解散までのカウントダウンが近づいていると、複雑な心境を抱えるファンも多くいるのは間違いありません」
壮大なスケールのなかで、二宮の渾身の演技が見られそうだ。
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