
こっちのけんと
大晦日に放送される『NHK紅白歌合戦』。第77回となる今回は、どんな歌手が選ばれるのか? 出場歌手を予想する話題も増えてきたところで、本誌はアンケート調査を実施。「今年の紅白に出場しなくていいと思う歌手は誰?」を全国の20代から60代の女性500人にきいた。対象としたのは、2024年の紅白に出場した歌手・グループだ(特別企画・追加出場枠などは除く)。
では、「紅白に出なくていい歌手」の白組編、トップ5からみていこう。
【第4位】純烈(38票)出場7回(2024年まで。以下同)
同票で第4位には2組が並んだ。
「おば様たちにとっては楽しみでも、若者には苦痛でしかない」(20代・主婦)
「今年活躍した? まあ毎年のことだけど」(40代・会社員)
グループの目標は「10年連続紅白出演」とのこと。
【第4位】三山ひろし(38票)出場10回
「もうけん玉は飽きた」(40代・パート)
ほとんどが同様の意見。2024年は「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」のギネス世界記録を達成した。紅白はいまや三山だけではなく「けん玉ヒーローズ」にとっての晴れ舞台でもある。
【第3位】こっちのけんと(39票)出場1回
「去年出たからもう十分でしょ。今年はヒット曲もないし」(20代・主婦)
「去年の紅白で初めてみたけど、何が面白いの? って感じ」(30代・無職)
2024年は「はいよろこんで」が大ヒット。「日本レコード大賞」最優秀新人賞も受賞したが……。
【第2位】南こうせつ(45票)出場6回
「出場したところでまた『神田川』を歌うわけでしょ。もう飽きました」(50代・無職)
「この人に限らず、ベテランの方々はそろそろ引退されて、そのぶん、若手に出場してもらいたいです」(40代・主婦)
2024年の出場は1997年以来、27年ぶりだった。「神田川」のイメージが強いが、紅白で歌ったのは1992年と2024年の2回のみだ。
【第1位】JO1(47票)出場3回
「スキャンダル、不祥事が多すぎ。テレビに出てほしくない」(30代・会社員)
「社内恋愛で炎上。プロ意識なし。さすがに二股浮気はイメージが悪すぎる」(20代・会社員)
同様の意見がほとんど。オーディション番組から誕生した11人組。メンバーの鶴房汐恩はオンラインカジノ利用で活動休止中。大平祥生は、同じ事務所のME:Iメンバーと一般女性との二股交際疑惑が報じられ、活動を休止している。さすがに2回めの出場は赤信号か。
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