
下着姿を披露したKoki,
10月22日、『女性自身』がモデルで女優のKoki,の新作映画出演を報道。同作品にSnow Manのラウールが出演する予定だと報じた。実現すれば、STARTO ENTERTAINMENT社のタレントとは映像作品で初共演となる。
「記事では、ラウールさんの出演は制作サイドだけでなくKoki,さんの母である工藤静香さんの意向が働いており、STARTO社に話を通したのは父である木村拓哉さんではないかと推測しています。
たしかに、木村さんはSnow Manを高く評価しており、ライブなどにも足を運んで激励しています。演出で濡れたステージを拭くモップ隊の一人として登場するなど関係が深いんです。娘の主演作品への援護射撃として、人気のある後輩をキャスティングするように働きかけたと疑われているわけです」(芸能記者)
実際、女優としてのKoki,は、親の援護が必要なほど“崖っぷち”だ。今年公開の2部作の大作映画『女神降臨』で主演を務めるも、興行収入は2作合わせて約5億円と大コケ。“客が呼べる女優ではない”という評判が立ちつつある。
「一方のラウールさんはドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系)で演技が絶賛され、俳優としての評価も上がっています。190cmの長身と長い手足を活かしてモデルとしても活動しており、2022年6月に都内でおこなわれた『YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME 2023 Spring Summer』に出演し、2023年1月には同ブランドがパリで行った新作コレクションで実際にランウェイを歩きました。
さらに2025年6月に行われたミラノのファッションウィーク(ミラノコレクション)では、初めて日本以外のブランドのランウェイモデルをオーディションで勝ち取り、トップモデルと言っていい活躍を見せています。今回の報道でも『“Koki,と釣り合う”と静香さんはみている』と工藤さん、木村さん双方が次女との共演を望んでいるとしていますね」(前出・記者)
しかし、ラウールのファンは同記事に反発。X上には次々と否定的な声が投稿されている。
《どう見てもどう考えてもkokiさんよりラウールのほうがランク上だからね!っていうかラウール断ればいいのにムカつく》
《「お前には女優は無理」と引導を渡してやるのも親の勤めなのに》
《kokiちゃんとラウールの組み合わせって、キムタクファンのマダムたちがめっちゃ喜ぶやつじゃん(笑)事務所もリサーチ済みなんだね》
一方で、《別に親の力だろうがなんだろうが誰にも迷惑かけてないからいいと思うんだけどなぁ。kokiさんも性格悪くなさそうだし…。》と擁護する意見も書き込まれており、意見が分かれている。
「映画の公開は2027年予定なので、どこまで実現するかはわかりません。ただ、実際に共演となれば話題にはなるでしょう。Koki,さんは何をやっても両親からの“ダブル七光り”を話題にされてしまうので気の毒な面もあります。映画の出来が良ければヒットする可能性もあるわけですから、しっかり準備をして撮影に臨んでもらいたいところですね」(前出・記者)
両親お墨付きのラウールの力を借りて、大逆転の大ヒットを飛ばせるのだろうか。