
北川景子(左)とDAIGO
9月下旬、都内のイベントを訪れていたのは、女優の北川景子(39)と歌手でタレントのDAIGO(47)だ。2016年に結婚を発表した2人は、この日、仲よく休日を満喫していた。
「北川さんは、黒のパンツにノーカラーのジャケットというフォーマルな出で立ちでしたが、美貌とオーラは際立っており、人混みでも目立っていました。
一方、DAIGOさんはグリーンの派手めなスーツを着ていたものの、北川さんのすぐ後ろをついていく感じで、いささか頼りなげでした(笑)」(居合わせた人)
2020年に第1子、2024年に第2子を出産した北川は、映画やドラマに出演するかたわら、2児の母としても家庭をフルパワーで支えている。
「あの家は、子どもが家庭の中心なんです。家族みんなでいるときも、DAIGOさんはいつも北川さんの一歩後ろで家族を見守っている感じです。
北川さんは長女の出産後もすぐに仕事に復帰した売れっ子ですが、北川さんが仕事をしているときは、必ず家にDAIGOさんがいて、子どもの面倒を見ているんです。逆に、DAIGOさんが仕事のときは、北川さんが家にいるよう、うまくスケジュールを管理しているんです」(2人の知人)
北川と言えば、現在、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』で主人公の親戚役を熱演中。今年は4月からの連ドラ『あなたを奪ったその日から』(フジテレビ系)に主演もした。
「ドラマ撮影中も、朝5時に起きて朝食と子どものお弁当、その日の夕食の下ごしらえまでして出かけます。帰宅したら、家族で一緒にご飯を食べて子どもたちをお風呂に入れ、寝かしつけて、それから台本を覚えるんです。
家事も育児も手を抜かず、よくドラマの主演が務まると思いますが、じつは北川さんは台本を覚えるのが得意なんです。いわゆる “カメラアイ” で、台本は1回読んだだけであらかた覚えてしまうそう。料理しながら台本をさらっているだけで、セリフはだいたい頭に入るんだとか」(同)
朝ドラ『ばけばけ』の収録はすべて大阪だが、北川には子育てに関して “とある誓い” があるという。
「どんなに多忙を極めても、1秒でも多く子どもと一緒にいるというスタンスです。そのために必死で仕事を仕上げて東京に戻ってくる。仕事のやりがいは、これまででいちばん実感していると思いますよ」(同)
北川はYHT…「やはり母は強し」なのは間違いない。
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