
遊園地でロケをする坂口健太郎
10月26日、バラエティ番組『日曜日の初耳学』(TBS系)が放送された。さらに、放送後の次回予告映像に、俳優の坂口健太郎が登場。突然の地上波での近影公開に視聴者は騒然となった。
「坂口さんといえば、2025年9月に『文春オンライン』で、3歳年上の一般女性と同棲していたという熱愛が報道されました。しかし、その女性と同時期に女優の永野芽郁さんとの交際が発覚。“二股交際”だったことが報じられたのです。これまで好青年イメージのあった坂口さんのスキャンダルは世間に大きな衝撃を与え、彼のイメージダウンは避けられなくなりました」(芸能記者)
同番組の次回予告で、坂口はアジアで人気沸騰中の俳優として紹介された。さらに、MCの林修からチャームポイントであるえくぼを褒められると、照れた様子で満面の笑みを浮かべ、スタジオで「良い笑顔」と絶賛されていた。
「坂口さんがゲストの次回は、10月31日に公開される映画『盤上の向日葵』で共演している、俳優の渡辺謙さんや、笠原秀幸さんもインタビューに登場する予定です。60分間にわたり、坂口さんの素顔に迫る盛りだくさんの内容となっているようです」(テレビ局関係者)
騒動から1カ月ほど経ち、突然現れた坂口の姿に視聴者も驚きを隠せなかったようだ。さらにXは、彼の近影にも釘付けだった。
《初耳学の坂口健太郎の予告、なんか急にシワシワなんだけど》
《あの人はあんなにシワシワな笑い顔で、あざとい仕草だっけ?》
映像の坂口は、屈託のない笑顔を見せるも、眉間や目尻に大きくシワが寄っていた。“やつれ顔”のようにも見受けられる。しかし、仕事のほうはあくまで順調のようだ。
「9月の『釜山国際映画祭』では、当初予定されていた映画『盤上の向日葵』の記者懇談会が『ゲストの都合によりやむを得ず中止となったことをお知らせする』と事前告知がなされて中止となり、坂口さんの登壇もなくなりました。しかし、坂口さんは同映画祭の開幕式レッドカーペットには登場し、しっかりプロモーションをしました。
さらに、10月2日に開催された『ソウルドラマアワード2025』にも出席。Netflixドラマ『さよならのつづき』で“アジアスター賞”を受賞しました。騒動のイメージダウンとは裏腹に、その演技力が次々に評価されているのです」
韓国での人気は相変わらず衰えていない坂口。日本での活動も徐々に増えているが、その裏には周りの仲間からの強いサポートがあると、前出の芸能ジャーナリストは続ける。
「10月16日には、同映画のジャパンプレミアが開催されました。登壇した坂口さんに対して、共演した渡辺さんは《すごくオープンマインド》《スタッフや作品のことが好きで、現場に行くのが楽しいっていう。僕も一緒に現場に行きたくなるような希有な方》と絶賛。さらに、共演した土屋太鳳さんも《(坂口さんは)スタッフさんとよく話している感じで、カメラマンさんとぼけてつっこみあったりとか。頼もしかった》と評価していました。俳優陣からの高い評判が仕事の維持にも関わっているのだと思いますよ」
彼の天性の人懐っこさにより、周りも放っておけないのだろう。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







