YouTuberのヒカル
YouTuber・ヒカルが、10月26日までに公開した自身のYouTubeチャンネルで、自民党公式YouTubeチャンネルでも配信される総裁選特番のMC仕事が飛んだことを明かして話題となっている。
「ヒカルさんといえば、9月に『オープンマリッジとして生きていきます。分かりやすく言うと、浮気オッケーになりました』と発言。5月に結婚したインフルエンサーの妻・進撃のノアさんがいながらの宣言に大炎上。チャンネル登録者数は最高507万人から現在482万人まで減少し、25万人ものファンが離れてしまいました」(芸能記者)
この炎上は、彼が最近関心を示している“政治”関連の仕事にも影響が出ていたという。
「ヒカルさんは自身の動画の中で、『炎上して無しになってしまった仕事がある』と明かし、具体的に『自民党総裁選の生放送のMCも決まってたんですよ。それも飛びましたね』と語っていました」(同前)
もともとこの特番『ひろゆきと語る夜#変われ自民党日本の未来を語れ!自民党総裁選』は、実業家・堀江貴文氏とひろゆき氏のダブルMC予定だったという。
「堀江氏がバラシになった後、ヒカルさんへのオファーが決まったということです。重要なのは、この特番がひろゆきさんの公式チャンネルのみならず、自民党の公式YouTubeチャンネルでも配信されたということ。つまりこれはお役所仕事。彼の炎上によってこれもキャンセルとなり、先月27日、結果的にひろゆき氏の単独MCで放送されました」(同前)
ヒカルの「MC仕事が飛んだ」発言に対してX上では、
《自業自得なのに》
《使わないで正解やったね》
《やっちゃったね……》
《生放送に出てはいけない人物》
といった厳しい批判が寄せられている。“オープンマリッジ”宣言によるビジネス面への影響は、先月9月27日のYouTubeチャンネルの動画でも明かされている。
「ヒカルのビジネスパートナーとして知られる入江巨之氏によると、約5万6000人のサブスクリプション会員のうち6000人が解約。シャンプーやおせち料理、ホテルのキャンセルのほか、企業案件のキャンセルもあり、売上ベースで約4億円の減少が見込まれているといいます。しかも会社はギリギリのラインで資金繰りをしていたようで、そこに約13億円にのぼる税金の納入が重なるなど、深刻な状況が浮き彫りになりました」(芸能プロ関係者)
そんな危機的状況をヒカルはどう見ているのか?
「10月16日にYouTuber・相馬トランジスタさんの公式チャンネル『相馬トランジスタ』に出演したヒカルさんは『結婚ってこんな重かったんだ』と、コトの重大さを痛感したと述べ、オープンマリッジ宣言については『僕の伝え方がミスった』と反省しながらも、『僕は世間に合わせないっす。もう何と言われようが無視します。そう決めました』と生き方を貫くことを誓っていました」(前出・芸能プロ関係者)
仕事の減少、経営危機と厳しい批判に直面しながらも、ヒカルは攻めの姿勢を変えないようだ……。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







