
ジョニー・デップ(写真・本人Instagramより)
2025年12月5日〜7日までの3日間、幕張メッセで開催される世界最大級のポップカルチャーイベント『東京コミコン2025』に、今年も多数のハリウッドスターが来日することが決定。そのうちの1人、ジョニー・デップとの撮影およびサイン会の権利を得られるチケットの価格が大きな話題となっている。
「毎年、有名ハリウッドスターが来日するのも見所の『東京コミコン』ですが、今年の来日セレブとして発表されているのは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの主人公で知られるイライジャ・ウッド、『ハリー・ポッター』シリーズのイヴァナ・リンチ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役で知られるクリストファー・ロイドら計15名の錚々たるメンツです。なかでも最大級の大物が『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウ役など、もはや説明不要のジョニー・デップです。
コミコンの来場者に向けて、来日セレブたちとの撮影券とサイン券が用意されています。ただ、ジョニー・デップだけが、圧倒的にそれらの価格が高いことで話題になっています」(スポーツ紙記者)
参考までに、各セレブの参加券の価格を比べてみると、「イライジャ・ウッド 撮影券orサイン券/各2万5000円(税込)」、「イヴァナ・リンチ 撮影券orサイン券/各2万1000円(税込)」、「クリストファー・ロイド with デロリアン 撮影券2万8000円、サインまたはセルフィー券2万6000円(税込)」といった具合で、いちばん安くても18000円、上は3万円を超えない程度。ところが、ジョニー・デップだけ、撮影券・サイン券ともに、各「75000円」(税込)という3倍近い高額なのだ。これに、X上では、
《ジョニデなめてた。歴代コミコンに来たジュード・ロウやニコラス・ケイジが3万だから5万くらいかと思ってた...おととし来ます》
と、驚く声が多くあがる一方で、
《ジョニー・デップが「ただで一緒に写真撮ってサインしてあげるからアメリカまでおいで」と言われてアメリカまで行ってもなんだかんだで15万はかかると思うよ。そしてそんな機会はない》
など「ジョニデなら妥当」とする声も複数寄せられている。
「この金額でも納得という声が多いのは、さすがジョニー・デップといったところですが、過去のコミコンでセレブとの撮影やサイン会に参加したことのある人からは、撮影会の時間が短いことを指摘する声もかなり多いようです。それだけに、《少しでも長く接したい人はサインがおすすめ》《ジョニデと話したい人はサイン会 写真を撮りたいだけなら撮影会 撮影会は絶対ベルトコンベアだから話せないと思う》など、サイン会のほうを勧める声も多いようです」(同前)
庶民が未曾有の物価高に悩まされる昨今、ジョニー・デップとのツーショットにポンと75000円出せる人も、もはやセレブかもしれない。
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