
お笑いタレント・やす子が10月26日、自身の公式Xを更新。ベリーショート&オン眉へのイメチェン写真を公開。これがあの人気キャラクターを連想させるとして話題となっている。
「やす子さんはこの日、美容師になったという高校の同級生に髪の毛を切ってもらったことに『感慨深い!』とコメントするとともに、新しい髪型になった自身の写真を投稿しました。オン眉の前髪にしたベリーショートで、黄色のトレーナーを着用していたのですが、この写真に対してXユーザーから一様に、ある同じリアクションが起きたのです」(芸能記者)
投稿された彼女のビジュアルに対し、X上では
《その髪型で黄色はジャイアンなのよ》
《シャツが強すぎて剛田みがすごい》
といったコメントが寄せられたのだ。黄色い長袖とベリーショートの組み合わせが、『ドラえもん』のジャイアンこと剛田武の姿を彷彿とさせたというわけだ。
単なる“気分転換”とも思える髪型の変化だが、本人は最近、自分の見た目などキャラに悩みを抱えていたようだ。
「8月、やす子さんは映画のイベント登壇時、『ロケで“はい~”を言わなくなった。迷彩服も着なくなりがちになっている』と明かし、『事務所の意向です。キャラ変しています』と話していました。自衛隊ネタでブレイクしたやす子さんは迷彩服が最大のトレードマークだったのですが、事務所の意向によって、こうした要素を徐々に外していくと語っていました」(芸能プロ関係者)
また決め台詞「はい~」も彼女の“肯定キャラ”の象徴だったが、“封印”しつつあるようだ。芸能プロ関係者が語る。
「これまでのつくりあげてきた“いい人キャラ”は、やす子さんの中にとっては窮屈だったようです。実際、やす子さんも人間ですから悪態をつきたくなることもあるはず。かなり精神的ストレスがあったのではないでしょうか」
実際、8月放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)でのドッキリ企画では、やす子は“別の顔”を見せている。
「坂上忍さんから預かるように頼まれた犬が失踪するという設定でした。その際、やす子さんはスタッフやエキストラに暴言を吐いたり、強く詰め寄ったことが話題となりました。その頃から本来のやす子さんはもっと別の一面を持っていたのではないか、という指摘も挙がっていましたね。
急なキャラチェンジに、批判の声もあがっていましたが、これで“いい人キャラ”から脱皮できれば、ちょっとやそっとのことで批判されるようにはならないでしょう。“がっかりした”という人もいるかもしれませんが、芸能活動を長く続けるためには必要なことかもしれません」(前出・芸能プロ関係者)
まさかの粗暴な“ジャイアンキャラ”に変わったりして――。
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