
プレミアム・トークショーの会場には幅広い年齢層のファンが集まった
タレント・叶美香が10月25日、叶姉妹のInstagramで『鬼滅の刃』の完璧なコスプレを公開。だが、その姿に意見がわかれているようだ。
「美香さんはこの日、『鬼滅の刃 プレシャスな 心の癒し 叶アート・コスプレ ハロウィンシリーズ』というタイトルで、『下弦の伍』の累になりきったコスプレ写真を投稿しました。白いウィッグと赤い斑点模様のメイクで累を完全再現し、さらに蜘蛛の糸を表現した演出を表現したり、男性キャラクターになりきるため胸の部分もバストニッパーベルトで平にするなど、細部に至るまでこだわりを見せていました」(芸能記者)
そのほかにも、ポーズを変えてのショットを何枚も披露。《累の回は私の大好きなシーンの一つで コミックスもアニメも 5回以上観てしまっておりますよ》と明かしているように、かなり力を入れていることが分かる。
Xでは、《これぞ美の極み!》といった絶賛の声も多かったが一方で、《バストニッパーベルトが気になる》といった意見も出ている。
「叶姉妹のコスプレは、ファンにとっても大人気の企画です。これまで、2人のコスプレは、姉妹が本来持っているゴージャスな雰囲気をアニメキャラクターと程よくミックスしているのが魅力のひとつでした。それが今回は、累というキャラクターを再現しようとするあまり、“アート寄り”になっている、という意見が多いようです」(芸能プロ関係者)
とくに、迫力あるボディラインが“封印”されたことに、残念だという指摘も。
「今回、あえて胸を隠してしまいましたからね。すごい努力ですが、一部のファンは『完璧な累』より、『叶美香らしい累』が見たかったのかもしれません」(同前)
さらにこの芸能プロ関係者はこう続ける。
「これまで美香さんは、自身の魅力を最大限に生かしたコスプレを披露してきました。『すーぱーそに子』ではピンク髪に白とブルーのビキニで自分のボディラインをアピール。『ONE PIECE』のカリファでも、金髪に黒いセクシーな衣装でした。『キューティーハニー』でも赤髪に赤いセクシーな衣装で、彼女ならではの艶やかなコスプレを披露してきました。今回は作品を愛するあまり、完成度を高めすぎてしまったのかもしれません」
コスプレについて、美香本人に聞いた。
「ご覧いただき、ありがとうございます。じつは、累の『母蜘蛛』のコスプレもしており、塁はその前に撮っていたんですが、もうちょっとだけ追求したくて“お蔵入り”にしていたんです。バストニッパーベルトで、胸をできるかぎり平らにして撮影しておりましたので、5分くらいでキツくて……(笑)」
今回、露出度の高い「母蜘蛛」コスプレ秘蔵写真を、本人が提供してくれた。“美香らしさ”抜群の1枚を、堪能いただきたい。
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