10月26日に女優の永作博美がInstagramに投稿した、“高市早苗総理への言葉”がSNSで話題になっている。
ハッシュタグで《#首相 #新政権 #指示書素晴らしい #力の意味 #笑 #情けは人の為ならず #世界》と添えられた永作のコメントでは
《めちゃくちゃ勉強し続けて来たんだろうなぁ。何度怒り…震え…泣いたのだろう…今よりもっと根深かったであろう性別格差の時代に、負けずに生き延びて、今、その経験を笑顔で跳ね返し前に進む覚悟だ》
と、高市首相と思しき相手を絶賛。
《今なら子供達もこの活気づいた対話に耳を澄ますかな。見て、聴いて、格好いいとか…恥ずかしいなとか…素直に見極めてみてほしい》
《今、暮らす人達がもう少し日本をみていたい。と生きる未来に希望が持てること》
と、今後の日本にも思いを馳せた。さらに《はっきりと駄目な事を駄目と言ってくれる人がいるというのはなんて心強いのでしょうか。と思う。「それは絶対駄目です!」と本気で言ってくれるそんな前を向いたお母さんみたいな人が安心感が、、少しだけ必要な時…なのだと思う》と、女性総理を「母」と表現。最後に《勉強しよ。未来の自分の為に。一つ一つ…今はまだわからない…何かの為に。今日も頑張っている人達…ありがとう。お疲れ様です》として、花束の絵文字を添えた。
「600字を超える長文はポエムのように書かれており、はっきりと高市首相を示しているものではありませんが、ハッシュタグで『首相』が入っていますから、高市新政権へのエールであると、SNSで大きな話題になっています」(芸能記者)
Xでは、首相へのリスペクトあふれる永作の言葉に多くの人が共感している。
《お昼ご飯食べながら永作博美さんのインスタ呼んで、共感してちょっと涙が出そうになったのを堪えるために高速モクモグになってしまった》
《永作博美、昔から可愛くて大好き その永作さんが、インスタに高市総理へのリスペクトを綴っている その中に男、女な話ではないと書かれていた そう!そうなのよ!! なんだか嬉しくなった》
アイドル出身であり、女性として苦労してきたであろう永作の言葉は、多くの人の胸を打ったようだ。一方で永作の“右傾化”を指摘する声や、政治的言動が多い小泉今日子などと比較するコメントも投稿されている。
「現在、55歳の永作さんは、活動停止中のアイドルグループ『ribbon』のメンバーとして活躍しました。じつはデビューはそれより前で、高校在学中の1988年、『オールナイトフジ 女子高生スペシャル』(フジテレビ系)に出演し、『田代まさしのオイシイじゃん』(同)にも半年ほど出演していました。番組関係者から勧められて乙女塾1期生のオーディションを受けて合格。高校卒業後の1989年に『パラダイスGoGo!!』(同)内でribbonを結成して、アイドルとなります。1993年にソロデビューし、1994年にはテレビドラマ『陽のあたる場所』(同)で女優デビューし、トップ女優に駆け上がりました。
2009年に結婚し、現在は2児の母でもあります。母親、女性として、今後はコメンテーターの声がかかるかもしれません」(前出・芸能記者)
これまで、永作のSNSは料理の投稿がメインだった。なぜ、いま高市首相を絶賛するのか。
「能登半島の復興について強い関心を持っているようで、現地も訪れています。現場を見たなかで、強いリーダーシップが必要だと痛感するようになったのかもしれません」
本人も勉強を続けて、次には立候補などということもあるのだろうか。
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