元乃木坂・山崎怜奈、「高市早苗首相特集」での“固い表情”が物議「コメンテーター」露出増加も立ちはだかる“壁”とは

 

　10月27日に放送された情報番組『Mr.サンデー』（フジテレビ系）では、高市早苗新首相を特集。街頭インタビューや、高市首相の笑顔からコミュニケーション術を分析するという企画がなされたが、視聴者は意外なところに注目したようだ。

 

　この日、スタジオコメンテーターとして、元乃木坂46の山崎怜奈が出演。放送後のXでは、彼女にまつわる投稿が数多くなされた。

 

《山崎怜奈はワイプの顔が怖いな》

 

《VTR中にうるさい》

 

《ワイプの山崎怜奈の表情分析してほしい》

 

　このように厳しい声が相次いだ。

 

「特集の映像が流れている際、山崎さんはあまり表情を変えず、相づちを打ったり、ぼそぼそ話す場面があったのです。人によっては、このときの山崎さんの表情に固い印象を受けたのでしょう。この日は、クマの襲撃による被害や大阪で看板に落書きされた企業に関する映像も流れましたが、その際の山崎さんは静かに聞いたり、笑顔を見せていました。そのため、高市首相の映像に対する反応の差が目立ってしまったのだと思われます」（芸能記者）

 

　山崎は2020年に慶應義塾大学を卒業して以降、『サンデージャポン』（TBS系）や『Mr.サンデー』など、情報番組や報道番組への出演が増えている。活躍の幅を広げる一方、思わぬ“試練”にぶつかっているようだ。

 

「これまで、2024年の東京都知事選挙では元広島県安芸高田市長の石丸伸二さん、2025年7月の参議院選挙では参政党の神谷宗幣代表など、山崎さんが注目度の高い人物にインタビューすることが多いです。歯に衣着せぬ姿勢で切り込む山崎さんを支持する意見も多いですが、質問の仕方や表情などが批判されることもあるようです。

 

　山崎さんも、3月4日のバラエティ番組『上田と女がDEEPに吠える夜』（日本テレビ系）で、『男性陣がわりと真顔でまくし立てるようにしゃべってもなにも言われないのに、私がスンとした顔でしゃべってると、怖いとか圧があるとか、言われるんですよ』と、悩みを打ち明けていました。アイドル出身という経歴もあり、山崎さんを見る目が厳しくなってしまうのかもしれません」（同前）

 

　番組で紹介した“笑顔”のコミュニケーション術は、山崎も身に着けているはず。