
渡邊渚(本人のInstagramより)
10月27日のYouTube番組で、元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が、「やりたくなかった仕事」について語ったことが話題となっている。
「この日、渡邊さんは司会を務めるYouTube番組『起業家1年生渡邊渚とREALな社長 - モデルプレス×REAL VALUE』に出演。冒頭、番組スタッフから『今までで一番やりたくなかった仕事は?』と質問されたのです」(芸能記者)
すると彼女は「顔面ゴムパッチンやらされたときはイラッとはしましたね」と回答。「カメラ回ってるからやるしかなくて、痛くないやつとかじゃなくて、めっちゃ硬いゴムでバーンってやられたんで……」と説明した。
「スタッフが『どの番組ですか?』と突っ込むと、渡邊さんは『言わない。これ使えない』と断固拒否しました。言ってしまうと支障があったのかもしれません」(同)
さらにこのあと語られたのは、“深刻な近況” だった。
「スタッフから『(この番組)“REAL VALUE” はライフワーク?』と聞かれると、渡邊さんは『これライフワークにしていいんですか?』と困惑していました。さらに『そんなずっと続きます?』と番組が継続できるのか質問。スタッフが『渚さん次第です』と返すと、『再生数落ちてきてるから、もうやめちゃうのかなとか心配になってきてます』と本音を吐露していました。
彼女の “本音” は続きます。同番組に出演することについて『私の収入源。これで家賃払える』と、ぶっちゃけていましたよ。スタッフが『REAL VALUEのお陰で家賃払えてるということ?』と確認すると、『ま、そうですね。REAL VALUEやれば家賃ぶんは稼げます、ハハハ』と笑いながら答えていたのです」(同)
同じYouTube番組の9月15日の配信では「再生数が低かろうが高かろうが、私のギャラは変わらない」と突き放していた渡邊だが、今や仕事が減っていく不安と焦りを感じ始めているようだ。芸能プロ関係者も今後を危惧する。
「フジテレビ時代は『めざましテレビ』や『ワイドナショー』といった番組の司会を務めていただけに、落差は大きいですね。今回の “ゴムパッチン” エピソードもそうですが、“元局アナ” という肩書は在籍時代のことを語りつくしてしまうと新たなものが生まれてきません。モデル業だけでなくアナウンス力を生かしたイベント司会など、仕事の幅を広げる必要がありそうです」
フリーの道はなかなか険しい。
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