女優の宮内ひとみが10月28日までに自身のInstagramを更新。2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』で共演した鈴木亮平との兄妹ツーショットを公開し、話題になっている。
鈴木は明治維新の立役者・西郷隆盛役で主役を演じ、宮内は西郷隆盛の妹・西郷琴役を演じた。
《NHK鹿児島放送局開局90周年企画「もう一度みたい!鹿児島の名番組」の視聴者投票で1位に大河ドラマ「西郷どん」を選んでいただき、制作統括の櫻井賢さん、主演の鈴木亮平さんと一緒に鹿児島でイベントに参加させていただきました。》とつづり、2人でサムズアップするツーショットを添えた。
宮内は《鈴木さんとは西郷どん以来にお会いする事ができたのですが、今でもずっとずっと素敵な「兄さぁ」で、妹の琴役を演じれたことが幸せだなと改めて感じました》などと記した。
7年ぶりの“兄妹”の再会にInstagramのコメント欄には
《涙が出そうです》
《吉之助兄さぁと琴さぁ、尊いです》
《懐かしい〜!!!西郷どんコンビ〜》
などと喜びの声があがっている。
2人は、鹿児島市で開かれたNHK鹿児島放送局開局90周年記念の『あいも、こいも 祭り』に招かれ、26日にドラマの制作秘話や撮影時の思い出話を交えたトークショーに参加していた。
スポーツ紙記者が言う。
「宮内さんは、鹿児島県出水市出身ですから、今回は“凱旋”ということになりますね。2008年に桜庭ななみ名義で芸能界デビューし、同年全国ラグビーフットボール大会のイメージキャラクターを務めました。2010年には役所広司さんと佐藤浩市さんが主演した映画『最後の忠臣蔵』(杉田成道監督)ではヒロイン役を演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞など多くの賞を受賞しました。
『西郷どん』の翌年の2019年にはNHK連続テレビ小説『スカーレット』で戸田恵梨香さん演じるヒロイン・喜美子の妹・直子役で朝ドラ初出演を果たしています。中国語圏の視聴者に向けて提供するNHKのインターネット配信番組『NHK華語視界』の進行役を務めたこともあり、中国語が堪能なことも知られています。私生活では2023年9月に一般男性と結婚しています」
2024年11月、所属事務所を退社し、独立。「桜庭ななみ」から本名の「宮内ひとみ」名義で再スタートを切った宮内の今後も注目されそうだ。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







