
嵐の二宮和也
10月29日、YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」が更新され、《【緊急!!】かなり深刻な、、日》と題した動画を投稿した。チャンネルが “緊急事態” を迎えていることを明かしたが、動画の内容が思わぬ波紋を呼んでいる。
「よにのちゃんねる」は、嵐の二宮和也、元KAT-TUNの中丸雄一、Hey! Say! JUMPの山田涼介、timeleszの菊池風磨で構成され、2024年8月以降、中丸を除く3人で活動している。今回の動画で、二宮は「緊急事態です」と前置きし、「このチャンネル開設以来のできごと」と説明した。
「二宮さんは、『われわれチャンネル開設以来、登録者数……減少~』と冗談交じりに発表しました。YouTubeの計測ツールを公開したところ、撮影日時点でのチャンネル登録者数は492万5745人と記載され、過去28日間で1167人減少したことが発覚したのです。
同チャンネルは2021年の開設以降、順調に登録者数を増やし、500万人を目指していたものの、苦しい状況にあることを明かしました」(スポーツ紙記者)
3人は再生回数が高い動画や低い動画を分析し、登録者数が減少した原因について話し合った。ただ、この “緊急事態” に関して、Xでは
《風磨がタムの話するようになってから見なくなったな》
《あんなに楽しみにしてたのに、途中からふうまの色んなのが無理になってびっくりするくらい見なくなった》
など、菊池に対する冷ややかな声があがっている。菊池は同チャンネルで、SNSをざわつかせたことがあった。
「3月にtimeleszが新メンバー募集オーディションを終えたことにともない、菊池さんがグループに加わった5人の特徴や合格した決め手などを一人一人プレゼンする企画がありました。
菊池さんと二宮さんの2人で盛りあがっていましたが、SNSでは『timelesz売り出しチャンネルじゃないんだよ』など厳しい声が続出し、物議を醸してしまったのです。
前編、後編と2回にわたって新メンバーを紹介する動画が続いたため、菊池さんが『よにのちゃんねる』をtimeleszの “宣伝” に使うことに不満を持たれてしまったようです。
今回、菊池さんは自らのInstagramのフォロワー数が減ったことを自虐気味に語っていましたが、チャンネル登録者数が減った理由のひとつとして、菊池さんの “timelesz猛烈アピール” が原因ではないかと考える人もいたのだと思われます」(芸能記者)
チャンネル開設から4年が経ったが、現在も頻繁に動画を投稿しており、再生回数が100万回を超える動画も多い。依然として根強い人気を誇るが、懸念されることもあるという。
「当初は、二宮さんら4人が他愛ないトークをしたり、食事をするなど、『よにのちゃんねる』メンバー同士の和やかな空気が好感を持たれていました。
しかし、2024年以降、田中圭さんや北村匠海さん、『Mrs.GREEN APPLE』の大森元貴さんなど、ゲストを招き、ゲストを中心にする企画も増えていました。
もちろん、そうした動画も反響はありましたが、やはり『よにのちゃんねる』メンバー同士のやりとりを楽しみにするファンには不評だったようです」(同)
動画のラストでは、3人でチャンネル登録と高評価を呼びかけていた。離れてしまった視聴者を取り戻せるか。
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