
10月30日、福岡ソフトバンクホークスが阪神タイガースを下し、4勝1敗で日本一を獲得した日本シリーズ。深夜からおこなわれた祝勝会の様子が、球団公式YouTubeなどで公開されたのだが、会場が映った瞬間、マイクを持って「初めての祝勝会です、緊張してます!」とリポートを始めたのは、モデルのダレノガレ明美だった。
「SNSは、この人選にざわつきました。あまり野球のイメージがないからでしょう。しかし、ダレノガレさんは中学生時代、ソフトボール部でキャッチャーを務め、全国大会出場した過去があり、じつは大の野球好きなんです。ホークスファン向けのYouTube番組『鷹BAKA軍団』にも2024年まで出演し、2023年5月に選手インタビューを初めておこなった際には、緊張しすぎてしゃべれず、スタッフにしかられる姿を公開していました。自らもホークスファンを公言しており、10月15日以後、Xで応援ポストを連発。チームと縁があるということから、祝勝会のリポーターを任されたようです」(スポーツ紙記者)
日本シリーズでも活躍した周東佑京選手会長のあいさつの後、シャンパンファイトが開始。「キャーキャー!」と悲鳴を上げながらウロウロするダレノガレは、懸命にインタビューしようとするのだが、選手からシャンパンをかけられまくり。体を張ってがんばったものの、Xでは手厳しい感想が並んだ。
《昨晩祝勝会まで全部見たけどダレノガレのインタビューだけはホンマにアカンやった》
《これに関しては炎上しても仕方ないんだよな》
《「普通」のホークスファンにインタビューさせた方がダレノガレよりよっぽどいいインタビューしたやろ》
球団関連番組への出演で、選手側からはおなじみの顔なのだろうが、ダレノガレのほうはシャンパンから逃げるのに必死で、まともにインタビューできず。視聴者からは“勉強不足”と映ってしまったようだ。
「ダレノガレさんは、実際には選手との交流もあり、本来はもうちょっとしゃべれるはずなんです。2023年3月には、番組内で近藤健介選手が『ダレノガレさんは高校時代、僕の1個上の先輩とつき合っていて』と暴露し、ダレノガレさんがあわてる場面が放送されたりするなど、関係性は深いです。しかし本人のInstagramでは、いつもかぶっているのはニューヨーク・ヤンキースの帽子です。ふだんからホークスの帽子をかぶっていれば、説得力も増したのかもしれません。
また、祝勝会翌日にはシャンパンまみれの自分の姿とともに《めちゃくちゃシャンパンかけられたのに アイライナーだけ取れてない!すごい!》と、Xで自分が販売するアイライナーの宣伝までしていました。この商魂たくましさにも《ホークスを商品に結びつけないでください!》とツッコミが寄せられています」(前出・スポーツ紙記者)
めげないところだけは、選手も見習っていきたいところだ。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)














