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織田裕二、歌舞伎町を“青島俊作”姿で疾走! 13年ぶり『踊る大捜査線』ロケで大量のエキストラが“手にしていたもの”

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記事投稿日:2025.11.01 12:51 最終更新日:2025.11.01 14:23
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
織田裕二、歌舞伎町を“青島俊作”姿で疾走! 13年ぶり『踊る大捜査線』ロケで大量のエキストラが“手にしていたもの”

 

 

 10月27日、早朝8時の「東急歌舞伎町タワー」前の広場に、多くの人が見覚えがあるであろう、“グリーンのモッズコート”を着た人物が現れた。この人物の写真は、すぐXに投稿され、拡散された。なぜなら誰もが待ち望んでいた“復帰”だからだ。

 

「完全に“青島俊作”姿の織田裕二さんでした。大勢のエキストラとともに路上撮影をしていたようです。2026年公開予定の映画『踊る大捜査線 N.E.W.』の撮影です。7月19日に、フジテレビ・マルチシアターでおこなわれた『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』のブルーレイ・DVD発売記念イベントで、脚本が最終決定稿に近づいていると発表されていましたが、ついに本格的に撮影が開始されたようです」(芸能記者)

 

『踊る大捜査線』といえば、1997年にスタートして以来、「レインボーブリッジ封鎖できません!」など数々の名ゼリフを残してきた、日本を代表する刑事ドラマシリーズだ。

 

「2012年、テレビドラマ『THE LAST TV』を放送し、映画『THE FINAL』を公開したことで、シリーズは一度、幕を閉じました。その後はスピンオフとして、柳葉敏郎演じる室井慎次に焦点を当てた映画がつくられましたが、やはり青島俊作の活躍をメインで観たい、という声は強かったのです。13年ぶりの続編に、多くのファンがわいています」(同前)

 

 待望の新作はどんな内容なのか。現場を目撃した男性はこう語る。

 

「朝から熱心に撮影していました。半日以上にわたり、ずっとカメラを回していたみたいです。ただ、意外と見ていた人は少なかった印象です。午前中の歌舞伎町はインバウンドの外国人が多く、織田さんが誰なのか分かっていないようでした。

 

 逆に、エキストラの数はすごかったです。一斉にスマホのカメラを向けていたのが印象的でした。いまの世相を反映して、SNSのライブ配信などを要素のひとつとして取り入れているのかな、と思いました。織田さんは元気よく、走り回っていました」

 

 織田はすでに57歳。『東京2025世界陸上』(TBS系)のスペシャルアンバサダーを務めたものの、「体力の限界」を理由に、引退を表明している。

 

「とはいえ、織田さんは意外と周囲の目を気にするタイプ。今回の『世界陸上』はこれまでになく注目が集まり、ネット上では織田さんの言動に賛否両論があがりました。否定的な意見を気にして引退宣言はしましたが、“陸上愛”は本物です。

 

 今回の映画も『N.E.W.』と銘打たれていることから、新シリーズのドラマが生まれるかもしれません。まだまだ現役で活躍できるはず。『相棒』に出演する水谷豊さんは73歳ですから、そこまでがんばってほしいという声もあります」(前出・芸能記者)

 

 今後、都内各所を走る青島刑事を見かけることがあるかもしれない。

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