笑顔の田中萌アナ
テレビ朝日の田中萌アナウンサーが、10月26日放送の『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)に出演。過去に「温水洗浄便座は使わない」と発言したことで、SNSで多くの心ない声が届いたことを告白した。この、田中アナの“温水洗浄便座発言”をきっかけに、SNSでは「使う、使わない」について、さまざまな意見が飛びかっている。
「6月8日の放送回で、田中アナは温水洗浄便座について『私は使わない。水のほうが、なんかこう……いろいろな人が使ったりとか……なんか嫌だなって』と発言していました。どうやら、水が噴射されるノズルに対して不安を感じているようです」(スポーツ紙記者)
10月26日の放送では、6月の発言の後、田中アナのもとにさまざまな声が届いたことを明かした。
「田中アナは、発言当時を振り返り『インスタのDMに“衝撃でした”“うんちついてるアナウンサーなんて”みたいな、めっちゃ来ていて……。ついてはない! ついてはない!』と全否定していました」(同前)
だがこの発言に対し、温水洗浄便座“使用派”の出演者があらためて一斉に反論する事態に。
「MCの千原ジュニアさんは『使っている人間からすると、それぐらいの感覚になってしまう。全幅の信頼を置いているから』と私見を語りました。ドランクドラゴンの鈴木拓さんも『(使わないと)ついているんじゃないかっていう』、元衆議院議員の宮崎謙介さんも『(紙で拭くだけだと)残ってしまいそう』と、反論していました」(同前)
ほかにも鈴木は「温水洗浄便座を使わないなんてありえない」、ジュニアも「ものすごい企業努力で。角度とか……」と、ノズルの衛生面について熱弁していた。
こうしたやり取りを受け、Xでは
《ノズルを信用してないし、びしゃびしゃになって拭くのも大変》
《公衆のは絶対使わないし便座にも直接座らない》
と、意外にも“否定派”の意見が多くなっている。
「ちなみに、番組に出演していた肛門内科医の女性も、温水洗浄便座について『私は使いません』と、きっぱり語っていました。
その理由として、お尻に直接、水圧がかかってしまうと述べていました。設定を『弱』にして、まわりの皮膚だけを洗うのであれば問題ないものの、お尻のなかにまで水圧をかけてしまうと、直腸の粘膜を刺激し、ただれてしまうケースもあるそうです。使いたい場合は、設定を『弱』にしてほしいともアドバイスしていました」(前出・スポーツ紙記者)
洗浄機能がなければ用が足せない、という人までいる昨今。くれぐれも刺激は弱めに。
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