
和田アキ子
「40年間、本当にありがとうございました。これからは、一回一回を大切に、みなさんとともに明るく楽しくお届けしたいと思っています」
11月2日、和田アキ子が司会を務める情報バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)が、2026年3月で終了することが発表された。ただ、この「電撃終了」発表が波紋を呼んでいる。
「1985年10月にスタートした同番組は、40周年を迎えた2025年10月5日には、明石家さんまさんをスペシャルゲストに招き、2時間スペシャルを放送したばかりでした。
和田さんは40年を節目にしようとしていたようで、『ずっと前からこの番組に関しては、自分なりにしっかり区切りをつけたいと考えていました。これが一番いいタイミングだなと思いました』と話していたのです」(スポーツ紙記者)
40年の歴史に終止符が打たれることになったが、Xでは
《アッコさんの体力面も心配でしたし》
《和田アキ子、見た目でわかりやすく歳とったもんなぁ…体力大丈夫かなとか地味に、勝手に心配はしてた》
《和田アキ子痩せてやつれた印象》
など、最近の和田の様子を気にかける声が聞かれている。
「2025年で75歳になった和田さんですが、これまで番組をほとんど休まず進行していました。ただ、ここ数年はSNSで顔まわりがやせていることや、生放送で疲れて見えることを心配する声もあがっていたのです。
また、番組の準レギュラーでインフルエンサーのなえなのさんの名前を、歌手のあのさんと言い間違えるなど、ささいなミスも増えていました」(芸能記者)
長らく、日曜日の昼の定番番組として親しまれてきたが、2024年8月には番組内での発言が物議を醸してしまった。この騒動以降、和田に変化が見られるようになったという。
「問題の発言は、パリ五輪陸上女子やり投げの金メダリスト・北口榛花選手のVTR映像を見た和田さんが、『なんかトドみたいなのが横たわっているみたいな。かわいい』とコメントしたところ、SNSで『容姿をバカにしてる』と批判を集め、謝罪する事態になりました。
歯に衣着せぬ発言が持ち味だった和田さんですが、この件以降、『炎上するようなこと言うてないよね?』と、ほかの出演者に冗談交じりに確認することが増えていたのです。こうした “弱腰” な姿勢から、番組の限界も近いのではないかと見る向きもあったようです」(同)
『アッコにおまかせ!』の終了によって、和田の地上波のレギュラー番組は0本になる。和田は今後、どのように活動していくのか。
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