
デビュー当初の大塚愛(右端。左はイ・ジョンヒョン、中央は上戸彩、写真・共同通信)
11月3日放送の特番『テレビ×ミセス』(TBS系)に歌手の大塚愛が出演し、話題を呼んでいる。
「番組は “ミセス” ことMrs.GREEN APPLEによる特番です。大塚さんはゲストの一人として招かれ、トークが繰り広げました。そこで、大塚さんの名曲『プラネタリウム』にまつわる都市伝説の話題となりました。
この曲は大塚さんが亡くなった彼に向けて書いた曲だと言われているのですが、大塚さんは、フィクションで書いていると否定。番組ではミセスと大塚さんによる『プラネタリウム』のコラボ演奏も披露されています」(スポーツ紙記者)
気になる都市伝説の真相が判明したこともさることながら、X上では大塚の変わらぬビジュアルと歌声にも注目が集まっている。
《大塚愛は年を重ねても声がかわいいどんどんまたテレビで歌ってほしいな》
《ミセスのテレビ見てて大塚愛ちゃん可愛すぎて何歳なんだろうって》
《大塚愛やばいなんであんなかわいいのかプラネタリウム大号泣まじ平成に帰らせてください》
大塚は1982年生まれの43歳だが、ミュージシャンとしてのキャリアは20年以上の大ベテランだ。
「大塚さんは2003年にシングル『桃ノ花ビラ』でメジャーデビューを果たします。もともと実力派のシンガーソングライターでしたが、ビジュアルのよさから、新人時代はアイドルのように扱われることにとまどいを覚えたこともあったようですね。
今回、話題になった『プラネタリウム』は2005年にリリースされた楽曲で、オリコン初登場1位を獲得しています」(音楽ライター)
近年の大塚はミュージシャン以外にも “アーティスト” として活躍していると語るのは芸能プロ関係者だ。
「大塚さんは2019年から本格的に油絵を描き始め、その後は書道やフラワーアレンジメントなども手がけています。SNSでは書道作品をたびたびアップしており、その腕前が話題になることも。2024年にはそれらの作品を展示した個展を開催しています。
大塚さんは自身で作詞作曲も手がける方ですから、ほかの芸術活動も自己表現のひとつと位置づけているのでしょう。さらにエッセイ執筆や絵本作家などの顔も持ちます。クリエーションへの欲求はとどまるところを知りません」
さらには、ビジュアルを生かした女優活動もおこなっている。
「2023年には東日本大震災を取り上げた岩井俊二監督の『キリエのうた』に出演しています。好感度の高さからCMにも出演してきました」(同)
変わらぬ美しさを見せ続ける、表現者・大塚愛の今後に要注目だ。
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