
前田敦子
11月3日、元AKB48で女優の前田敦子が14年ぶりに発売する写真集の先行カットが、講談社より公開され、反響を呼んでいる。
前田の写真集発売は、2012年のAKB48卒業記念フォトブック『あっちゃん』以来。長い沈黙を破っての新作発表だ。前田は写真集を「これが最後」とも語っており、注目が集まっている。
前田といえば、AKB48の“絶対的センター”として一時代を築いた存在だ。
「2005年に『AKB48 オープニングメンバーオーディション』に合格して芸能界入りし、2009年の第1回選抜総選挙で1位、第2回では2位、第3回で再び1位を獲得しました。グループの象徴として、人気を牽引してきました」(芸能記者)
2012年にグループを卒業後は、女優として活躍の場を広げた。2018年に俳優の勝地涼と結婚し、同年に第1子を出産したが、2021年に離婚を発表。現在はシングルマザーとして、子育てをしながら映画や舞台、CMなど多方面で活動している。
「公開された先行カットはオーストリアのウィーンで撮影されたもので、黒のレースランジェリー姿でソファに腰かけ、美しい背中を大胆に披露しています。これまでの彼女が持つ“清純派”のイメージを覆すような、大人の色気が漂っています。今回のテーマである『大人の恋』を、30代に突入した前田さんはみごとに体現しています」(前出・芸能記者)
さらに、ベージュピンクのサテンキャミソールワンピースを着て椅子に座るショットでは、美脚を惜しげもなく披露しており、女性としての自信と柔らかさが同居する仕上がりになっている。
Xでは、
《アイドル時代よりもママになってからが綺麗過ぎる》
《華奢で今でも綺麗ですね》
《同年代女の私からすると憧れ》
といった声が並び、世代を超えて称賛が集まっている。
「前田さんはデビュー当時から“センター”として注目を浴び続け、さまざまなプレッシャーと戦ってきました。今回の写真集には、母となったいまだからこそ見せられる“素の自分”が写し出されています。アイドルを卒業してもなお、変わらぬ存在感を放っているのは、人間的な強さの証でしょう」(スポーツ紙記者)
写真集は2026年発売予定で、前田のこれまでとこれからをつなぐ“節目”の1冊として、ファンのみならず業界内でも話題を呼んでいる。かつての“絶対的センター”が放つ、14年ぶりの新たな輝きに、再び注目が集まりそうだ。
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