NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』に出演中の女優・橋本愛のオフショットが話題になっている。
同ドラマは“江戸のメディア王”として時代の寵児となった蔦屋重三郎(横浜流星)の生涯を描き、橋本は蔦重の妻・ていを演じている。橋本は11月2日、自身のInstagramを更新し、《緊張感のある場面が続いても、収録の合間は明るくにこやかなていさん》と記すとともに、トレードマークとなっている黒い丸縁メガネをかけて微笑む自身のオフショットを2枚公開した。
劇中でのていは、いつも冷静であまり感情を表に出すタイプではないため、Instagramのコメント欄では
《笑ってるおていさん可愛い》
《珍しいていさんの笑顔》
《本編では凛とした演技をされていますから、まさにギャップ萌えですね》
などと歓喜の声があがっている。
橋本が投稿で告知した2日放送の第42回では、蔦重は、喜多川歌麿(染谷将太)の美人大首絵により、財産を半分没収される刑である「身上半減」から耕書堂を立て直し、書物問屋も始めた。一方、ていが蔦重に秘密を打ち明ける場面も放送された。
スポーツ紙記者が言う。
「頭が痛そうな素振りをするていに対し、蔦重が心配して医者に診てもらうように勧めると、ていは正面に向き直り、『旦那様、けっして騒がぬとお約束くださいますか』と言いました。それに蔦重が『おう』と返事をすると、ていは意を決したように『子ができたのでございます』と打ち明けたのです。ていさんの懐妊がわかると、橋本さん自身にも《おめでとう》というコメントが寄せられていますね」
コメント欄では
《おていさん、ご懐妊おめでとうございます》
《ご懐妊おめでとう》
と、オメデタを祝う声が相次いでいた。
10月30日に1年半にわたる撮影を終えた『べらぼう』。12月14日放送の第48回の最終回へ向け、ますます注目度が高まりそうだ。
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