酒井法子
“のりピー” こと歌手の酒井法子が、11月1日、自身のInstagramを更新。酒井は「Funky Diamond 18」のライブをみたことを報告し、《まだまだ終わらないハロウィンナイトを堪能》とつづり、元少年隊の錦織一清、パパイヤ鈴木とのツーショットを披露した。
錦織と鈴木は高校の同級生で、2023年からダンス・ボーカルユミット「Funky Diamond 18」としても活動している。アルバム『PHOENIX』を引っさげ、今秋メジャーデビューを果たし、東京キネマ倶楽部で9回にわたる東京公演をおこなった。
スポーツ紙記者が言う。
「ステージにはドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさんも登場。錦織さんは少年隊時代の『情熱の一夜』(1999年)も披露し、“デビューライブ” は大いに盛り上がったようです」
Instagramではドリアン・ロロブリジーダとの動画も公開しているが、そこには「#最高に綺麗ブリ様」とのハッシュタグがついている。しかし、酒井のファンは、54歳になっても若々しい酒井の姿に目を奪われたようだ。
コメント欄には《それにしてものりぴー変わらなすぎよ》《のりさん相変わらず若いでぇす姐》などと驚きの声があがっている。
一方、今年5月に還暦を迎えた錦織については《それにしても錦織さん歳取られましたね》《ん!?のりピーは変わらないのにニッキだけ… まいっか》といったツッコミも寄せられていた。
酒井は9月に更新したInstagramで、2025年12月に開催するクリスマスディナーショーの告知画像で、ミニスカのバニーコスプレを披露し、話題となっていた。
前出・スポーツ紙記者が言う。
「1980年代後半から1990年代にかけてトップアイドルとして活躍した酒井さんですが、2009年8月に覚醒剤取締法違反で懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けた影響は、いまも拭いきれていません。
2024年7月には香港のスタジアムコンサートを成功させるなど、依然として中華圏では高い人気を誇るものの、国内での表立った活動となると単発のものが多く、思ったように活動できていない印象です。
とくに酒井さんの場合、2009年の初公判で『介護の仕事を前向きに勉強したい』と語っていたこともあり、なにか目立つ活動をすると、いまだにそのことをイジられています。
実際に2010年1月から大学特待生としてソーシャルワーク学科の遠隔授業を受けていたのですが、2013年に大学が廃校になったこともあり、執行猶予が明けた2012年11月に芸能界に復帰しました。
その後、酒井さんの口から介護の『か』の字も聞かれなくなってしまったことで、『反省のポーズのために介護をダシに使った』と不信感を持っている人も少なくないようです」
9月のバニー姿披露の際も、Xでは
《介護の仕事するとかいう話はどうなったんですかね》
《その格好で介護の仕事をやりなよ》
などと辛らつな声もあがっていた。いまだに厳しい目で見られることがあるとはいえ、ファンからの応援の声は酒井に届いていることだろう。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







