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弘道お兄さん「おじいちゃんになりましたぁ〜」初孫を抱く姿を公開…脊髄梗塞からの回復ぶりにファンも祝福

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記事投稿日:2025.11.06 16:54 最終更新日:2025.11.06 18:26
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
弘道お兄さん「おじいちゃんになりましたぁ〜」初孫を抱く姿を公開…脊髄梗塞からの回復ぶりにファンも祝福

佐藤弘道

 

 11月5日、元体操のお兄さんでタレント佐藤弘道が、自身のInstagramを更新。初孫が誕生したことを報告し、孫を抱く笑顔の写真を公開した。

 

 投稿には《「おじいちゃん」になりましたぁ〜》とのコメントが添えられ、続けて《長男夫婦に神様から大切な大切な授かりものが届きました》と喜びをつづった。

 

 X上では、

 

《リハビリも無理せず頑張ってください応援してます》

 

《お父さんかと思ったらおじいちゃんとはお若い!!》

 

《辛いこと乗り越えてのお孫さん誕生!良かったですね》

 

 と祝福の声が広がっている。

 

 佐藤は、1993年からNHKの人気番組『おかあさんといっしょ』で10代め体操のお兄さんを務め、2005年までの12年間にわたって、子どもたちに元気を届けた。2002年には会社を設立し、親子体操教室や指導者の育成などを通じて全国各地で活動を続けている。

 

 健康的なイメージが強い佐藤だが、2024年6月には突然の体調不良に見舞われたと語るのは芸能ジャーナリストだ。

 

「鳥取の研修会に向かう途中、左足のしびれやむくみを感じながら出発したものの、機内で腰回りに激痛が走り、下半身が麻痺。搬送先の病院で『脊髄梗塞』と診断されたそうです。

 

 佐藤さんは相当なショックを受け、持ち前の明るさを失い、『窓から飛び降りようとも思った』と明かすほど、精神的にも追いつめられたと言います。

 

 脊髄梗塞は、脊髄への血流が途絶えることで周囲の神経が壊死し、麻痺や感覚障害などを引き起こすもので、回復には長期間のリハビリを要するとされます。体を動かす仕事を主としてきた佐藤さんにとって、その現実は大きな落胆につながったことでしょう」(芸能ジャーナリスト)

 

 入院中は懸命にリハビリに励んだ。病院内で “鬼の佐藤さん” と呼ばれるほど努力を重ねたが、支えてくれたのは家族だ。とくに2人の息子は『パパをポジティブにしようキャンペーン』と題して、いたずらを仕掛けるなど、ユーモアを交えて暗い空気を和ませてくれたという。

 

「体操のお兄さんとして、常に子どもたちに笑顔と元気を与えてきた佐藤さんが、今度はおじいちゃんとして新たな命と向き合う姿は胸を打ちますね。

 

 リハビリを経て “立って抱ける” まで回復されたのは、同じ境遇の人にも勇気を与えたはずです」(同)

 

 長い闘病を乗り越え、笑顔を取り戻した佐藤。孫の存在が、これからの人生をより豊かに彩っていくに違いない。

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