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森七菜、“低視聴率”烙印を払拭!『国宝』に続き2年ぶり連ドラ『ひらやすみ』が大好評で今年が“開花”の年に

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記事投稿日:2025.11.06 17:50 最終更新日:2025.11.06 18:16
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
森七菜、“低視聴率”烙印を払拭!『国宝』に続き2年ぶり連ドラ『ひらやすみ』が大好評で今年が“開花”の年に

女優・森七菜

 

 11月3日、俳優の岡山天音が主演を務めるNHK夜ドラ『ひらやすみ』がスタートした。

 

「岡山さん演じる29歳のフリーター・生田ヒロトが、知人のおばあさんから譲り受けた平屋で、山形から上京した美大生のいとこ・小林なつみの保護者として共同生活を送る日常を描いた作品です。この小林を演じるのが、森七菜さん。

 

 近年は映画をメインに活躍している彼女ですが、2年ぶりに連続ドラマに出演することや、主演の岡山さんをはじめ、女優の吉岡里帆さん、根岸季衣さんなど実力派が登場することも相まって放送前から話題となっていました。

 

 森さんは『実写化するならぜひ出演したいと』と願っていた原作ファンだそうです。そんな念もあってか、勝ち気な性格ながら、引っ込み思案で自意識過剰な少女という難しい役柄を自然な演技で魅せる森さんの芝居は、回を追うごとに視聴者から称賛の声が増えています」(スポーツ紙記者)

 

 SNSでも「ひらやすみの森七菜かわいすぎる」「普通で自然な感じで今までで一番好き」など、今作への評価は高いようだ。一方、これまでにはこんなエピソードもあった。

 

「2021年、当時19歳だった森さんは事務所移籍騒動が各誌で報じられました。Instagramのアカウントが突然閉鎖され、所属事務所のウェブサイトからもプロフィールが削除されるなどの動きがあったため、『何かトラブルがあったのでは』と業界内で囁かれていたのです。それまでの明るく可愛かった森さんのイメージは一変し、一時は仕事が激減してしまいます。

 

 その後、大手芸能事務所への移籍を発表し、2023年には月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)で主演を飾りましたが、この作品は視聴率が振るわず……。“低視聴率女優”の烙印を押されてしまう形となってしまったのです。

 

 以降は映画を活動の中心に置き換えています。2025年は4本の映画に出演しています。特に大ヒット中の『国宝』では後半の重要な役回りを担い、出演シーンこそそこまで多くはないものの、観客に大きなインパクトを残しました。他にも『秒速5センチメートル』など、大作に連続して出演し爪痕を残し、一部では『森さんが出る映画は当たる』などと言われるほどに。

 

 森さんは、撮影に入る前に出演作について調べてから臨み、現場ではスタッフに対しても自分から積極的に声をかけるそうで、評判は非常にいいと聞きます。視聴者からも制作関係者からの評価が高いとなると当分の間、出演オファーは続くこととなるでしょう」(芸能記者)

 

 起死回生した森七菜の演技から目が離せない。

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