
TKO木下隆行
11月4日に更新された、元雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』で、タイに移住したTKO・木下隆行の裏話が披露された。番組にはお見送り芸人しんいちのほか、木下の“因縁の相手”である、みなみかわも出演した。
「宮迫さんと木下さんは、30年来のつき合いがあるそうです。タイに“国外逃亡”したときや、タイでやらかして日本にいったん帰ってきたときにも会っていると話しました。
これに、みなみかわさんが『(木下は)許せない男なんです』と乗っかりました。木下さんはキックボクサー・武尊(たける)さんの結婚式に出るため一時帰国したようですが、自分の結婚式には来てくれなかったと嘆いていました」(スポーツ紙記者)
さらに、木下がタイの寺院前で僧侶の格好をして炎上した際の裏事情も語られた。タイでは、資格のない人間が僧侶に似た紛らわしい格好をするのは“ご法度”だ。
「宮迫さんは、仕事でもプライベートでもタイを何度も訪れているため、僧侶の地位の高さは知っていたそうです。木下さんから『(衣装は)寺院のそばでコスプレで売っている』と聞かされ、宮迫さんは『それはお土産だから』とたしなめ、それを着て現地に行ったら怒られると注意したそうです」(前出・スポーツ紙記者)
だが、Xでは宮迫のコメントに対するツッコミの声も聞かれる。
《おいおい、寺の近くで売ってるのはお土産用でもコスプレ用でも無くてタンブン用でしょ…》
《宮迫さんの『土産物用』という認識も違ってて基本は寺院への寄付》
こうした声が寄せられる理由を、タイに詳しい旅行ライターが語る。
「『タンブン』とは “善行をおこなう、徳を積む” といった意味を持つタイ語です。タイ人は日常的にお寺を訪れ、食べ物やお金をお寺に捧げています。僧衣も、お寺の人のためにあるものです。コスプレ用の衣装として売られているわけではありません」
木下が宮迫へ話した“言い訳”から透けて見えるのは、反省なしの態度だと放送作家が指摘する。
「木下さんといえば“ペットボトル投げつけ”事件以降、クズキャラが定着しています。宮迫さんも、おもしろおかしく話した部分はあるでしょうが、はからずも木下さんの非常識ぶりを浮き彫りにしてしまったようです。木下さんがどのようなつもりでコスプレと言ったのかはわかりませんが、さらなるイメージダウンは避けられないでしょう」
まだまだやらかしそうな木下だけに、いっそのこと、一時帰国を本帰国としたほうがいいのでは?
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