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新井浩文 舞台で復帰も一部からは厳しい風当たり…イメージダウンを招いた“泥沼法廷闘争”の中身

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記事投稿日:2025.11.09 13:35 最終更新日:2025.11.09 15:07
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
新井浩文 舞台で復帰も一部からは厳しい風当たり…イメージダウンを招いた“泥沼法廷闘争”の中身

 

 

 俳優の新井浩文の舞台復帰が、波紋を呼んでいる。

 

「新井さんは2019年2月に、2018年7月に自宅マンションでオイルマッサージを受けた際、派遣された女性従業員に暴行を働いた強制性交の容疑で逮捕されました。裁判では無罪を主張するも、2020年2月に懲役4年の実刑判決が確定し服役しています。2024年7月下旬には刑期満了を前に、仮釈放されていると『NEWSポストセブン』に報じられています」(スポーツ紙記者)

 

 新井は12月に東京の下北沢で行われる、映画監督で俳優の赤堀雅秋による一人舞台の日替わりゲストの一人として登壇が予定されている。

 

 だが、これには「テレビで二度と見たくない」など、露骨な嫌悪感を示す声もSNS上では見られる。こうした声が相次ぐのは、新井の裁判が“泥沼”の様相を呈したためでもあるようだ。

 

「裁判では新井さん側は行為については『合意があった』と主張し、被害者女性と同じ身長の知人女性とともに、本人が出演する再現ビデオも法廷で公開されました。こうした動きには被害者女性をさらに傷つけているのでは、といった指摘も相次ぎました。最終的に被害者女性と新井さんの間で和解は成立したとはいえ、後味の悪い印象が残るのも確かです」(前出・スポーツ紙記者)

 

 今回、新井は舞台による限定的な復帰となるが、事件によってイメージを大きく下げてしまったため、以前のような活躍は望めないと語るのは芸能プロ関係者だ。

 

「もともと新井さんはテレビドラマや映画で、主役クラスではないものの名脇役を演じることが多く、存在感を発揮していました。新井さんの“顔を見たくない”という声が大きいようでは、以前のような幅広い活躍は難しいでしょう」(芸能プロ関係者)

 

 何より、新井の逮捕を受け、W主演を務めた映画『善悪の屑』は公開中止に追い込まれている。

 

「同作は累計発行部数が350万部を突破した同名の大ヒット漫画作品が原作。新井さんは復讐代行を請け負う2人組を林遣都さんととともに演じていました。2019年に公開予定と告知されていたものの、2月の新井さんの逮捕を受け公開中止に。クランクインは2018年12月と報じられていましたから、撮影済の映画が、お蔵入りとなってしまったのです」(前出・同)

 

 新井は主演映画が公開中止にまで追い込まれるほどのスキャンダルを起こしているだけに、芸能界への本格復帰はいかにーー。

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