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“打ち上げ“ に前のめりだったジャンポケ・おたけ、ついにお笑いに「やりがい」感じる…トリオからコンビになって変わったこと

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記事投稿日:2025.11.10 11:00 最終更新日:2025.11.10 12:32
出典元: SmartFLASH
著者: インタビューマン山下
“打ち上げ“ に前のめりだったジャンポケ・おたけ、ついにお笑いに「やりがい」感じる…トリオからコンビになって変わったこと

ジャングルポケットのおたけ

 

 11月7日放送の『中川家 ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に、ジャングルポケット・太田博久さん、おたけさんが出演。トリオからコンビになったジャングルポケットの、ネタへの向き合い方について語っていました。

 

 番組MCの中川家・礼二さんから「おたけ、どうなん? 2人になったやんか。ルミネ(theよしもと)でもネタ(やるの)、あんまり好きちゃうやん」と聞かれたおたけさんは、「好きじゃないというか、それは正直、過去の話といいますか」とネタが好きではないことを否定。

 

 しかし、礼二さんは「『礼二さん、ちょっと、もうしんどいです』と言ってたよ」とおたけさんから相談を受けていたことを暴露。さらに『キングオブコント』(TBS)にも、できれば出たくないと話していたことが明かされましたが、おたけさんは、それは過去の話で、いまは「楽しく臨んでいます」と改めて否定していました。太田さんは、

 

「本当に15年、16年ぶりぐらいに、おたけが真っ直ぐな輝いた目をしながらネタをしてくれるようになって。やっぱり役割が増えて。僕ら芸歴19年目ぐらいなんですけど、初めてお笑いにやりがいを感じています(笑)」

 

 と、おたけさんのネタへの情熱を認めつつ、自身も前向きだと説明していました。

 

 トリオ時代との違いについて、おたけさんは「いままではロボットだったんですよ、僕は。本当にただ単に(台本の)セリフを読む」。しかしいまは「お客さんの顔を見て。笑ってなかったら、『こんな感じでいったら好きかな』みたいな自分のアレンジを入れたり……」と、試行錯誤しながらネタに取り組んでいると話していました。

 

 筆者は以前、トリオ時代のジャングルポケットにお話をお聞きしています。太田さんは、このころから単独全国ツアーライブについて熱く語っていました。

 

太田「例年より客席数の多い会場ておこなうようにしました。内容もネタの羅列だけじゃなくて、機材を買ってプロジェクションマッピング的なことをやったり演出面にも力を入れたりして、お客さんの数を毎年20人ぐらいずつでも増やしていければなと考えています」

 

 一方、おたけさんは全国ツアーの内容というより、ライブ後の打ち上げに力を注いでいる印象でした。

 

おたけ「打ち上げのお店は毎回、僕が選んで決めさせていただいてます」

 

 地方だと、地元のプロモーターやスタッフさんのほうがお店に詳しいのでおまかせしたらいいのではないかと疑問を投げかけると。

 

おたけ「いやいや、弱いんで、信用ならないです。僕はお店にすべて行ったわけではないですけど、いろいろなサイトから調べていく千里眼があるので……。グルメサイトを見たら、これは旨いだろうとわかるんです」

 

 太田さんは、おたけさんのお店選びについて信頼していました。

 

太田「おたけはグルメで、東京で美味しいお店によく行ってるんですよ。だから、おたけの過去の経験から『これは旨いだろう』というポイントを押さえている店に行ってます。実際に美味しいですよ」

 

 現在はネタにも情熱を注ぐようになったおたけさん。コンビになったジャングルポケットに期待大です。

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