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山本モナ、5年越しで「司法試験」合格を報告…逆境乗り越えての “偉業” に、先輩アナウンサー思い出す声

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記事投稿日:2025.11.14 19:35 最終更新日:2025.11.14 21:07
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
山本モナ、5年越しで「司法試験」合格を報告…逆境乗り越えての “偉業” に、先輩アナウンサー思い出す声

山本モナ(写真・時事通信)

 

 元フリーアナウンサーでタレントの山本モナが、11月13日に更新したInstagram司法試験の合格を報告した。

 

 山本は《この度、令和7年司法試験に合格しました。ロースクール受験の時期から考えると5年。長かった、、》とつづり、《私のこれまでの経験と、法曹としての学びが、どなたかの力になるように、引き続き頑張ります》《40代からの新しい挑戦が実りました。やっと次のスタートラインに立てました》と意欲を見せている。

 

 この快挙に、Xでは先輩アナウンサーの名前をあげる声が聞かれる。

 

《山本モナさん、3人の子育てしながらローに通って合格するのマジ凄いな。菊間さんも修習中に超絶優秀な人だったって噂を聞いた事がある。アナウンサーって頭の回転早くないと出来ないんだろうな》

 

《菊間先輩を目指すのか?すごいけど》

 

《山本モナ、菊間千乃みたいにテレビ番組に弁護士枠で出てくるのだろうか?》

 

 と、フジテレビアナウンサーから弁護士へ転身した菊間千乃を思い出した人が多いようだ。2人のキャリアは “逆境を乗り越えた” 点で共通していると語るのはスポーツ紙記者だ。

 

「菊間さんはフジテレビアナウンサーとして活躍していましたが、1998年、『めざましテレビ』で、災害時に高所から脱出する避難器具のレポート中にマンション5階から落下し、全治3カ月の重症を負います。

 

 2005年、仕事と並行しながら法科大学院に入学。勉強に専念するため2007年12月いっぱいで退社し、2010年に司法試験に合格。現在は弁護士としてテレビ出演を果たしています」(芸能記者)

 

 菊間は、フジテレビ在職中の2005年には未成年タレントとの飲酒が発覚し、会社から処分を受ける。そのタレントは合流前から飲んでいたとも言われるが、菊間への批判は止まなかった。こうした逆境を乗り越え、弁護士への転身を果たしたわけだ。

 

 山本もスキャンダルに見舞われている。

 

「山本さんは、朝日放送アナウンサーを経て、2005年、フリーに。2006年9月に『筑紫哲也 NEWS23』(TBS系)のキャスターに抜擢された矢先に、政治家・細野豪志氏との不倫が『フライデー』にスクープされて番組を降板。

 

 2007年に復帰するも、2008年にプロ野球選手・二岡智宏さんとの不倫が報じられてしまいます。その後もタレント活動を続けていましたが、2010年に結婚ののち、2011年に一度芸能界を引退します。2013年3月から活動を再開していますが、3人の子育てと司法試験の勉強を並行しておこなっていました。

 

 ただでさえ大変な試験なのに、子育てをしながらというのはまさに “偉業” と呼べるほどのものでしょう」(同)

 

 新たな「元アナ弁護士」の活躍に期待したい。

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