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“久しぶり”相次ぐ『紅白』に「コブクロ」の名前なしでファン落胆…期待されるミャクミャクとの“サプライズ出場”

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記事投稿日:2025.11.15 15:00 最終更新日:2025.11.15 16:33
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
“久しぶり”相次ぐ『紅白』に「コブクロ」の名前なしでファン落胆…期待されるミャクミャクとの“サプライズ出場”

『大阪・関西万博』のテーマソングを披露するコブクロ(写真・時事通信)

 

 2025年12月31日に放送される『第76回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が、11月14日に発表された。

 

「驚きを持って受け止められたのは、十数年ぶりに出場する歌手が多いことです。久しぶりに出場する方は『デビュー●年』などがきっかけになっているようです。デビュー60周年の布施明さんは16年ぶり、40周年の久保田利伸さんは35年ぶり、50周年の岩崎宏美さんにいたっては、じつに37年ぶりの出場になります。

 

 ほかにも記念イヤーではありませんが、ORANGE RANGEは19年ぶり、サカナクションも12年ぶりの出場です」(芸能記者)

 

 その一方で、STARTO ENTERTAINMENTの出場アーティストはKing & Princeのみ。前評判で「選ばれるだろう」と予想されていた嵐、timelesz、Snow Man、SixTONESの名前はなかった。

 

「例年、出場歌手の追加発表がありますので、今回の発表で漏れても落胆するのは早いと思います。継続交渉中ということも考えられますから。しかも今回の発表は紅組20組、白組17組と白組が少なく、サプライズがあるのではないでしょうか」(同前)

 

 その「追加アーティスト」に期待されているのがコブクロだ。なぜか。

 

「おもに、コブクロの結成地である大阪から出場を期待する声が大きいのです。コブクロは『大阪・関西万博』のオフィシャルテーマソング『この地球の続きを』を歌いました。開幕前は赤字が心配されていた万博ですが、終わってみれば一般来場者数が2500万人を超え、運営収支が230億円以上の黒字となる見通しであることが協会から発表されました。

 

 そうしたことから、大阪のコブクロファンは『万博成功はコブクロのおかげや』と強く感謝しているそうです」(音楽プロダクションマネージャー)

 

 政府も猛烈にバックアップしていた万博。それを成功に導いたコブクロを、「公共放送」のNHKであれば『紅白歌合戦』に出場させないのは考えづらいのでは……という見方のようだ。

 

 今回、発表された出場者にコブクロの名前がなかったことについて、X上には

 

《万博テーマソング歌ってたコブクロが紅白出ないの何事?》

 

《コブクロあれだけ万博会場で生ライブやってたのに紅白未出場かよ》

 

 など、落胆するポストや

 

《てっきり解体前の大屋根リングの上からミャクミャク着ぐるみと一緒に歌うかと思ってた》

 

 と、演出まで予想していたポストもあった。

 

 コブクロも、出場すれば12年ぶりとなる。追加発表で名前があがることを期待したい。

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