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倉科カナ、ドラマSNSでの白Tシャツ披露…抜群のスタイルにファン絶賛、“朝ドラワースト視聴率”女優からの華麗な転身

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記事投稿日:2025.11.15 17:20 最終更新日:2025.11.15 18:52
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
倉科カナ、ドラマSNSでの白Tシャツ披露…抜群のスタイルにファン絶賛、“朝ドラワースト視聴率”女優からの華麗な転身

女優・倉科カナ

 

 ドラマ『コーチ』(テレビ東京)の公式Xが11月12日に更新され、出演している倉科カナ大胆オフショットが話題となっている。

 

「小説家・堂場瞬一氏による警察小説を原作したドラマで、唐沢寿明さんが主演を務めています。伸び悩む若手刑事たちのもとに、唐沢さん演じる警視庁人事二課から来た55歳のおじさん刑事・向井光太郎が送り込まれる、というストーリーです」(芸能記者)

 

 倉科は、池袋西署の係長・益山瞳を演じている。この日、ドラマのXで投稿されたのは、14日オンエアの第5話放送を控え、第4話までの見逃し配信があることを宣伝するためのもの。

 

 倉科は笑顔で警察手帳を手にしながら、アンダーサイズの白Tシャツを着用。ボディラインの美しさが際立っている。投稿に対してXでは、

 

《魅力的すぎる》

 

《職質歓迎です》

 

スタイル良すぎ》

 

 など、倉科の健康美を絶賛するコメントが殺到している。

 

「熊本県出身の倉科さんは、幼いころに両親が離婚しています。5人きょうだいの長女である彼女は、3つのアルバイトをかけもちして家計を支え、さらに『母と4人の妹弟に楽をさせたい』という思いでオーディションを受け、グラビアアイドルの道へ進みました。抜群のプロポーションと透き通るような美肌で人気を集めました」

 

 その後のキャリアもまた波乱万丈だ。

 

「2009年のNHK連続テレビ小説『ウェルかめ』で、1775人の中からヒロイン役を射止めました。しかし当時は朝ドラ冬の時代、平均視聴率は13%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、当時の歴代朝ドラワースト記録を更新してしまいました」

 

 キャリア上の挫折は、彼女の意識を変えたようだ。

 

「倉科さんはここからグラビア活動をすっぱりやめ、女優業に軸足を完全にシフトしました。その後、決して派手さはないものの、ドラマを脇から支えるバイプレーヤーとして欠かせない存在になりました」

 

 とくに2021年は、大きな転機となったという。

 

「『anan』の美乳特集に登場し、手ブラ姿で表紙を飾ったんです。これで“女性があこがれる女性”としての人気を獲得しました。また、同じ年に公開された映画『女たち』で、役のために髪を40cm切ったのを機に、ショートヘアが定着しました」

 

 2022年には舞台『雨』『ガラスの動物園』で「第29回読売演劇大賞」優秀女優賞を受賞。舞台女優としての地位も確立した。いままでたどって来たすべてが、倉科カナという女優の人生を豊かにし、より輝かせるための“糧”となっている。

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