いまやアクションスターとしても名高い岡田准一
11月13日、Netflixの公式Xが投稿した2枚の写真が話題となっている。
「この日からNetflixで、『イクサガミ』の世界独占配信がスタートしたのです。直木賞作家・今村翔吾さんの小説を原作とする時代劇サバイバルアクションで、明治時代、292人の志士たちが莫大な賞金をかけたゲーム『蠱毒(こどく)』に挑む、超ド級のバトルロワイヤルです」(芸能記者)
その圧倒的な熱量そのままに、東京・浅草寺の特設ステージで開かれた配信記念イベントでは、映像作品では見られない、生の“殺陣”アクションが展開されたという。
「浅草寺の境内に集まったのが、主演であり、プロデューサー、アクションプランナーも兼任した岡田准一さんをはじめとする、豪華な出演者です」(同前)
二宮和也、玉木宏、伊藤英明、吉岡里帆、清原果耶、東出昌大、早乙女太一、さらに注目の逸材で17歳の新進女優・藤崎ゆみあら総勢13名が一挙に集結。まさに全員が“主役級”といえるオールスターキャストだ。
「集合写真の1枚めは、13人全員がクールな表情で、作品のシリアスさと緊張感を表現しました。まさに『命がけのゲーム』というテーマを表現しているようです。一方、2枚めは、同じメンバーとは思えないほど笑顔があふれたものです。ピースサインをしたり、ガッツポーズをしたりしている方もいました。何より岡田さんは、先ほどはポケットに手を入れて決めていたのに、こちらでは手のひらをだしておどけたポーズをしています」(同前)
充実感と達成感、そして俳優たちのチームワークが伝わるショットに、Xでは、
《豪華すぎる…》
《いい写真すぎる》
《改めて、凄い顔触れだ…》
など、興奮の声が相次いでいる。
「存在感が光ったのは、やはり岡田さんでしょう」と芸能プロ関係者は語る。
「監督は、日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した『正体』をはじめ、『余命10年』など意欲作を次々と発表してきた藤井道人氏ですが、岡田さんが彼を監督に推挙したことが分かっています。このイベントでも、岡田さんは『僕にとって藤井くんがやることが、絶対条件でした』と、強い信頼を置いていたことがわかります」
名だたる俳優が出演する、“異例”ともいえるブッキングに奔走したのも岡田だった。
「二宮さんは『(岡田)プロデューサーからどうしても出てほしいと言われて、現場に行ったら、こんなにもすごい人たちがいて。どのカットを見ても主役級しか映っていないことが驚きでした』と語っていました。
監督選びからキャスティング、アクション監修にいたるまで、まさに岡田さんのプロデューサーとしての決定が功を奏した形です」(同前)
作品の成立にも奔走した岡田の演技にも、注目が集まっている。
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