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芦田愛菜「純白ドレス」に絶賛の声…“濃いメイク”姿も注目、見た目の激変で期待される「現代っ子役」卒業の可能性

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記事投稿日:2025.11.16 13:50 最終更新日:2025.11.16 15:29
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
芦田愛菜「純白ドレス」に絶賛の声…“濃いメイク”姿も注目、見た目の激変で期待される「現代っ子役」卒業の可能性

芦田愛菜

 

 女優芦田愛菜が11月15日放送の『王様のブランチ』(TBS系)にVTRでゲスト出演し、その大人びた姿が驚きの声を集めている。

 

「芦田は細田守監督の新作アニメーション映画『果てしなきスカーレット』で、主人公のスカーレット役で声優として出演しています。作中でスカーレットの年齢は19歳に設定されており、同年代の芦田さんが起用されたのでしょうが、オフィシャルサイトに寄せられた芦田さんのコメントでは《根底にあるものや価値観が違う部分がたくさんあり、演じることがとても難しかった》とも語っていましたね」(エンタメ系ライター)

 

 芦田は作品で共演した俳優の岡田将生とともに出演。5日に登壇したジャパンプレミアと同じ衣装で登場した芦田だが、作品のイメージを彷彿とさせる、エレガントな白いドレスを着用しており、その姿は番組のInstagramアカウントでも確認できる。大人の魅力を感じさせる姿に、SNS上では驚きの声も上がった。

 

 こうした声が寄せられる理由を芸能プロ関係者が語る。

 

「芦田さんといえばいまだに“天才子役”のイメージが根強く、鈴木福さんとの共演した2011年のドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)のエンディングテーマソング『マル・マル・モリ・モリ!』の記憶が色濃いですが、現在は21歳となっています」

 

 芦田は2023年4月には慶應義塾女子高等学校から慶應義塾大学法学部に内部進学し、現在は学業と並行しながら女優活動を行っている。

 

「2024年公開の映画『はたらく細胞』では“人間役”の漆崎日胡として出演したほか、2025年公開のサスペンス映画『俺ではない炎上』では主人公を演じた阿部寛さん演じる主人公の山縣泰介を追い詰める謎の大学生・サクラを好演しています。

 

 現代の若者を演じることが多いためか、ドレス姿は見慣れないという人も多かったのでしょう。今回の『果てしなき〜』の宣伝では、濃いメイクなどエレガントな雰囲気の装いが増えていますが、同作への声の出演を含めて、今後はさらに大人な役が増えていくかもしれませんね」(前出・芸能プロ関係者)

 

 芦田は女優業に加え、2025年3月には国際連合開発計画(UNDP)親善大使に就任し、文化人としての顔を持っている。“脱子役”のイメージを定着させた芦田の、女優としてのさらなる飛躍に期待がかかるところだ。

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