間宮祥太朗
11月15日、間宮祥太朗が主演を務めるドラマ『良いこと悪いこと』(日本テレビ系)の第6話が放送された。連続殺人事件の犯人の正体をめぐって、SNSでの考察が加速する同作だが、出演者のひとりである “人気女優” に疑いの目が向けられている。
同作は、22年ぶりに小学校の同窓会で集まったことを機に、主人公の同級生たちが不審な死を遂げるミステリードラマだ。
「同窓会でタイムカプセルを掘り起こしたところ、主人公の間宮さんをはじめ、当時の仲よしメンバー6人の卒業アルバムの顔写真が黒く塗りつぶされていたんです。
物語が進むと、その6人が、新木優子さん演じる女性を過去にいじめていたと判明。次々に主人公の周りで同級生が不審な死を遂げるなか、間宮さんと新木さんが協力して犯人を探していくストーリーです。毎回放送後には、Xで怪しい人物を予想しあう考察が白熱しています」(スポーツ紙記者)
物語は最終章に差しかかるが、Xでは
《剛力彩芽が出て来なくて怪しい》
《剛力彩芽って全然出てこないよなぁ あんなに有名な女優さんなのにおかしい》
《「逃げろ!」で走ったの剛力彩芽だよね。やっぱりなんか大きな役割を担ってるのかな?真犯人とか》
など、剛力彩芽を疑う声が見受けられる。剛力は同級生の一人として出演しているが、物語上での立ち位置が注目されているようだ。
「公式サイトの相関図では主要キャラとして大きく扱われている剛力さんですが、第1話にさらっと登場した程度。しかし、第6話の放送後に流れた次回予告では、間宮さんや新木さんなど、主要キャストと行動をともにするようなシーンがあったのです。
これまで出番がほとんどなかったにもかかわらず、突然物語にかかわるようになり、真犯人ではないかと疑われたのでしょう」(芸能記者)
剛力は2020年、18年間所属した事務所を退社し、現在は個人事務所で活動している。独立後も多くのドラマや映画に出演しており、今作でもその役割が期待されているようだ。
「近年の剛力さんは、深夜帯のドラマや単発のドラマに出演することが多く、ゴールデンタイムの連続ドラマに出演するのは独立後初めてなのです。これまで、主演で起用されることが多かっただけに、物語の終盤戦に存在感を発揮するのではないかと考える向きもあるようです」(同)
最終章で再登場する剛力は、主人公の敵か、味方か──。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







