篠原涼子
女優の篠原涼子が、2026年1月スタートの連続ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』(日本テレビ系)で主演することがわかった。篠原が同局のドラマに出演するのは2020年に放送された『ハケンの品格』の第2シリーズ以来、6年ぶりとなる。
「篠原さんが演じるのは刑務官の冬木こずえ役です。有罪が確定していない被疑者、被告人を収容する拘置所のベテラン女性刑務官である冬木が、強盗殺人の罪で起訴された未決拘禁者の日下怜治と出会い、前代未聞の脱獄劇に挑むストーリー。
篠原さんも《自分にマイルールを課し、真面目に、自分に厳しく生きてきたこずえがどう悪女へと変貌していくのか、その変貌ぶりに注目して頂きたい》とコメントを寄せています」(スポーツ紙記者)
X上では期待を寄せる声が並ぶ。
《篠原涼子さんの静かな強さが、きっと物語に深みを与えてくれそうです》
《篠原涼子さん、久々に主演…警察官かと思ったら、刑務官か〜》
《最近の日テレは面白いから期待してもいいかな》
こうした声が寄せられる理由をエンタメ系ライターが語る。
「篠原さんが出演する『日曜ドラマ』は、2015年にスタートした放送枠です。放送時間が夜の22時30分から23時25分と、ほかのドラマに比べて深い時間に設定されており、“映画ファンにも楽しめるエンターテインメント” がコンセプトに掲げられています。
篠原さん演ずる生真面目な刑務官が “闇落ち” する設定はもちろん、どのような手段で “脱獄” に挑むのか、ストーリー展開も気になります」
篠原は、2005年に結婚し2子をもうけた俳優・市村正親との “電撃離婚” を2021年に発表しているが、その後も精力的に女優活動を続けている。
「2022年公開の映画『ウェディング・ハイ』では、どんな状況でも “NO” を言わないウェディングプランナーを好演しました。テレビドラマでも、2023年の『ハイエナ』(テレビ東京系)では、勝利のためなら手段を選ばないアウトロー弁護士、2024年の『イップス』(フジテレビ系)では行き詰まったミステリー小説家を演じ、コンスタントに映画、テレビドラマに出演しています」(同)
これまで、さまざまな “女性像” を演じてきた篠原が、新作でどのような姿を見せるか期待がかかる。
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